内容説明
精神科医として20年+αを迎えた著者の今なら言える、少し早めの回顧録。
目次
1章 精神科へようこそ(精神科医はフツウの仕事です;うつは「心のカゼ」は本当か ほか)
2章 愉快で不思議な患者さん(私には“きこえない声”がある;家庭内暴力少女と、その母 ほか)
3章 いまどきのニッポンの病(いじめ相談は誰にする?;いじめる理由 ほか)
4章 おちこぼれ新人時代(教授にとっての私の印象;医師だって、うつになる ほか)
5章 それでもまだ日陰の身?(「おかげさまで」は未経験;精神科医の爆笑対談本を読んだ ほか)
著者等紹介
香山リカ[カヤマリカ]
精神科医。1960年北海道生まれ。東京医科大学卒。学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を生かして、各メディアで社会批評、文化批評、書評などを手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている。専門は精神病理学だが、サブカルチャーにも関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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