目次
1 新しいことをはじめたいとき(ちいさなたのしみ;やりたいことを書いてみよう ほか)
2 立ち止まって考えたいとき(落ちこむ;ゴールじゃなくて通過点 ほか)
3 落ちこんでしまったとき(その場所にとどまる;エネルギーを動かそう ほか)
4 自分らしくいたいとき(暮らし方は生き方;気持ちを話してみる ほか)
著者等紹介
廣瀬裕子[ヒロセユウコ]
1995年から作家活動にはいり、単行本を中心に執筆。「まいにちの思い、暮らしが、その人をかたちづくる」という思いを文章につづっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
150
「まいにち」という時間が積み重なる。その当たり前なことがとても大事なこと。どんな気持ちで過ごしたらいいの。大切な日をどう迎えたらいいの。そんなとき、次に進むためのきっかけとなってくれる本。価値観は変わるもの。新しい自分になることも素敵なこと。たった一日ならいいけどずっと治らない傷もある。ゆっくりでいい。少しずつ進んでゆこう。涙は悲しみのときだけに流れるわけじゃないから。口ずさむだけでなぜか楽になる。目覚めの朝。ホッとできる一杯。青空から吹く風に花を愛でる。ちいさな楽しみもたくさん集まれば大きな喜びとなる⇒2022/03/27
ミス レイン
2
さらさらと読み進む。「ハッピーライフ」から何年ぶりに手に取ったのだろう。中年の域に近づいてきたので、書かれていることは、完璧ではなくとも気持ちの中に指標として心がけるようにはなってきたと思いたい。けれど、それも平素の事。これらの言葉が本当に必要な時には、多分思い出せないのだろう。その辺まだ大人になりきれていない。2016/09/28
Risa
1
良い言葉にたくさん出会えた。 いつか、自分らしい未来が来ると思うだけで生きていくことができる、自分の中で必要な出会いを持つために、いろいろな人に会おう、自分のことを頼りにしていろいろなことを任せてみる、手紙を書こう、自信がなくて悩む必要はない。 弱っているときはこういう本を読んで、ゆっくりしよう。 私も大丈夫、大丈夫。2016/08/02
さちこ
0
落ち込んでる時や疲れたなーって時なんかにパラパラとページをめくりたくなる感じ。ゆっくり時間をかけながら読むのも良いかも。2013/07/27
めがねにゃんこ
0
会社の倒産て人生最大のピンチの今 しみこみます。2009/06/25