内容説明
人は幾度となく人生の岐路に立ち、そのたびに選択を迫られる。もし真実の愛を貫くための、人生最大の決断の時が訪れたら…？米国Ｎｏ．１恋愛小説家が贈る究極のラブストーリー『きみに読む物語』の著者が描く、愛の奇蹟。
著者等紹介
スパークス，ニコラス［スパークス，ニコラス］［Ｓｐａｒｋｓ，Ｎｉｃｈｏｌａｓ］
１９６５年、ネブラスカ州生まれ。ノートルダム大学を卒業後、不動産仲介人、セールスマン、ウェイターなどさまざまな職業を経験した後、１９９６年に『きみに読む物語』を発表、全米で６００万部を超す大ベストセラーとなり、一躍人気作家の仲間入りを果たした。その後も『メッセージ・イン・ア・ボトル』『最後の初恋』など、すべての作品が全米ベストセラーとなり、多くの作品が映画化されている
雨沢泰［アメザワヤスシ］
１９５３年東京生まれ。編集者を経て翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユーさん
7
ニコラス・スパークス4冊目。「面白い様に」という言い方は失礼かも知れませんが、どんどんどんどんとトラヴィスに引き込まれて行ってしまっていますね。スパークスの描く人間模様、これが面白いから次から次へと読みたい衝動に駆られます。結末が、どちらかに転ぶかは予測出来ますが、そこに至る細かなプロセスは、読んでいても全く飽きません。2018/11/02
unichin
6
恋愛小説は滅多に読みませんが ニコラススパークスだけは別です。現実的ではないと思いながらも、夢を見てしまいます。本作も期待を裏切らず読後感もよく、癒しを与えてもらいました。2020/04/18
kyoko
6
久しぶりに読んだニコラススパークス。最後は良い意味で予想外でしたがベタな恋愛小説、たまにはいい！2017/07/04
mamaboo
5
ミステリでない本はずいぶん久しぶり。淡々とつづられていく物語が希望通りの結末になるといえばそうだけど、ゆっくりとした物語を楽しみました。2018/09/21
K-dream
3
最後に泣けて泣けて、どうしようもなくなりました。電車の中では読んではいけないかも！！2016/11/11
