出版社内容情報
「そろそろ第二の人生の準備を…」と思った時の一冊!
「仕事以外に何をすればいいのか…」。
その悩みの根源は、幼少期からの心の課題にあった。
人生を仕切りなおすための、珠玉の一冊。
内容説明
成熟することに、「遅すぎる」ということはない。虚しさを感じる男たちの“人生の課題”とは?やる気はある。でも「やりたいこと」がわからない。好きなことを何も出来ていない。周りに尽くしてきたのに孤独を感じる。
目次
第1部 道を見失った男たち(やりたいことが見つからない―復讐心;やりたいことを何もできなかった―劣等感;いつまでも孤独を感じる―嫉妬心)
第2部 心理的成熟で「自分の人生」を生きる(エディプス・コンプレックスと自明性;アイデンティティー;セルフ・アウェアネス)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を卒業、同大学院社会学研究科修士課程を修了。早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問。ラジオのテレフォン人生相談で、半世紀以上出演中。世界中で、講義、講演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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