出版社内容情報
最高におもしろい「今」のエンタメとしてシェイクスピア沼にハマる、気鋭の演出家による新時代の入門書!
シェイクスピアが、隣にいる!――糸井重里氏
教養×エンタメ!こんな入門書を待っていた。――齋藤孝氏
『鎌倉殿の13人』も『ライオン・キング』も『ウエストサイド・ストーリー』も元を辿れば、この男。
何がすごいのか? なぜこんなに読まれているのか?
「ことば」に驚き、ストーリーをたのしみ、
声に出し身体を使って、さらには自分で演出もして、
史上最も有名な劇作家の「おもしろさ」を全身で体感!
シェイクスピアをちょっと読んでみたい、知りたいけど、
「難しそう」「とっつきづらい」
そんなすべての人に送る、最高にたのしい入門書!
内容説明
ことば・表現・ストーリー・歴史・演出で史上最高の劇作家に沼る!世界一たのしい入門書。
目次
前説 What’sシェイクスピア?
第1幕 ことばの時間
第2幕 ストーリーの時間
第3幕 PLAYの時間
第4幕 演出の時間
第5幕 タイムトラベルの時間
課外授業 翻訳の時間
著者等紹介
木村龍之介[キムラリュウノスケ]
1983年生まれ。東京大学文学部でシェイクスピアを研究。在学中からプロフェッショナルな現場で俳優・演出を学び、2012年に「カクシンハン」を立ち上げる。『ハムレット』『夏の夜の夢』『リア王』『オセロー』『タイタス・アンドロニカス』『リチャード3世』『マクベス』など、多数のシェイクスピア作品の演出を手がける。外部プロデュース作品での演出・潤色にも積極的に携わっており、同時代のエンターテインメントとしてシェイクスピアをアップデートしている。演劇教育や一般向けのワークショップも多数開催し、誰でも通える「演劇の学校」を運営する。近年の演出作品に『シン・タイタス』など。海外にも活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あい
たかぴ
てら
りんご
ekoeko