出版社内容情報
全国各地で大盛況イベントとなっている「うおづら」。その名の通り、魚(うお)面(づら)。魚は驚くほど個性的な顔を持っている!
内容説明
いやし系からイケメンまで152のうおづら大集合。
目次
はじめに 誰かに似てる
1 いやしのうおづら
2 イケメンなうおづら
3 美しすぎるうおづら
4 びっくりしたうおづら
5 変顔なうおづら
6 いろんなうおづら
INDEX うおづらの正体
おわりに 魚撮り続けて29年
著者等紹介
森岡篤[モリオカアツシ]
1967年9月4日、三重県生まれ。写真家。幼少期より魚が好きで、20歳の頃、東京タワー水族館(2018年閉館)に勤務。写真に興味を持ち、コマーシャルフォトの世界へ。1995年より水生生物の専門出版社でカメラマンとして魚の本作りをスタートし、著書多数。熱帯魚、海水魚を中心に様々な魚を撮りため、日本の水生生物カメラマンの中でも群を抜く作品数を誇る。2017年より魚の顔の写真を撮り始め、「うおづら」として発表、SNSを中心に大きな反響を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
180
世界初の魚の顔図鑑ということで、興味深く読みました。どの魚もユーモラスで可愛い印象です。さかなクンもギョギョって感じでしょうか? <゜)))彡 https://reanimal.jp/article/img/2020/08/26/772/5290.html2020/09/14
kinkin
108
金魚や熱帯魚の顔を正面から撮った写真集。普段は真正面から見ることはほとんどないので面白い。どっやって撮ったのか興味深い。水中写真家の中村征夫さんが「顔面水中博覧会」という本を出していたけどそちらの方は水中カメラで真正面から撮ったものだった。現在は写真の補正や編集技術が発達しているのでそういうこともこの写真集では使っているのかな。いずれにしても面白かった^^ 図書館本。2021/11/10
あすなろ
92
家に合った図書館本を拝借。金魚達の様々な顔。僕は熱帯魚より金魚達が大好き。一時期沢山買って長生きさせていました。天頂や丹頂オランダや出目金などなど。真っ赤な琉金も好き。こうして改めて眺めるといかにいろんな顔があるか、心休まり、思わずクスッと笑みになったりも。また、水槽で飼いたいなぁ。2020/11/02
ままこ
91
真正面からのアングルが可愛く面白い。ハチノジフグは蜂との合いの子みたいで宇宙人にも見える。キリッとした歌舞伎役者みたいなオランダ獅子頭。サラサ琉金は赤ずきんちゃん。カルメンみたいなベターハーフムーン。進化途中のポニョみたいな桜錦。デンキナマズは妖怪にもいそう。インパクトある表情豊かな152匹の“うおづら“に癒された。2021/03/23
鱒子
77
図書館本 読友さんのご紹介。152枚の魚の正面顔写真集。巻末に横から見た姿も載っています。ああ、かわいい。金魚が飼いたくなる〜〜!2021/04/16