東京を騒がせた動物たち

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784479391074
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0095

内容説明

国会図書館で明治時代の新聞を読み始めてから二十年。本書に登場する動物たちは、ほとんどが東京で生活している。見掛けは人間とどうにか共存している動物たちではあるが、二つに分けると、仕方なく共存している動物たち、そして、どうにもうまくやっていけない動物たちがいる。この本では、ほとんどの動物たちが主役である。とはいえ、その周辺であたふたする人間たちもあわせての悲喜劇がある。その動物たちが活躍した明治時代の東京を垣間見てみよう。

目次

雷獣の巻
狐狸の巻
狐の巻
狸の巻
狢の巻
獺の巻
鼬の巻
鼡の巻
馬の巻
牛の巻〔ほか〕

著者等紹介

林丈二[ハヤシジョウジ]
1947年東京都練馬区生まれ。武蔵野美術大学産業デザイン科卒業。イラストレーター。路上観察学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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