目次
第1章 Q&Aで学ぶセキュリティに強いシステム
第2章 TCP/IPレイヤ・モデルとセキュリティ・ホールの原因
第3章 OS/ファイアウォール/IDSにおけるセキュリティ対策
第4章 暗号技術の基礎とセキュリティ・プロトコルの仕組み
第5章 ディジタル証明書からADSL‐VPNまで セキュリティの応用技術
第6章 セキュリティを前提としたアプリケーションの開発法
第7章 情報セキュリティ・ポリシーの策定と国際標準
第8章 ユビキタス・ネットワーキング時代のセキュリティの考え方
付録 セキュリティの国際標準化機関/関連組織
著者等紹介
石田晴久[イシダハルヒサ]
多摩美術大学教授、メディアセンター所長。1936年台湾に生まれる。1959年東京大学理学部物理学科卒業。1964年アイオワ州立大学工学部電気工学科博士課程修了(Ph.D.を取得)。1982年東京大学大型計算機センター教授。1990年~1992年情報処理学会副会長。1993年~1998年ISOC理事(1998年~名誉理事)。1993年~1997年日本インターネット協会会長。1997年多摩美術大学教授。2001年多摩美術大学教授メディアセンター所長、現在に至る。東京大学名誉教授、日本ネットワークセキュリティ協会会長。日本工学アカデミー会員、IEEE Computer Society会員、セキュリティマネジメント学会会員、等
白橋明弘[シラハシアキヒロ]
ネットワンシステムズ(株)応用技術本部第1技術部部長。1962年東京都に生まれる。1985年東京大学理学系大学院修士課程了。1985年文部省高エネルギー物理学研究所に勤務。1992年東京大学理学部にてTISN(国際理学ネットワーク)運営に従事。1995年ネットワンシステムズ(株)に入社。2002年同社応用技術本部第1技術部部長、現在に至る。JPNIC評議員/技術研究検討委員会委員長、JPCERT/CC運営委員、Internet Week 1997/2001実行委員会委員長、等
三輪信雄[ミワノブオ]
(株)ラックコンピュータセキュリティ研究所常務取締役所長。1961年長野県に生まれる。1985年同志社大学工学部電気工学科卒業。1985年住友ゴム工業(株)入社。1990年(株)ラックに入社、Firewall MLオーナー、FireWall Defenders会長、内閣官房情報セキュリティポリシーガイドラインWG委員、警察庁不正プログラム調査WG委員などを歴任。2001年(株)ラックコンピュータセキュリティ研究所常務取締役所長、現在に至る。BUGTRAQ‐JPモデレータ、総務省統一研修講師、政府系セキュリティアドバイザー、等
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