出版社内容情報
17歳の息子に父が伝える、料理と人生のこと
パリでシングルファザーになったあの日、ぼくはキッチンに逃げ込んだ。
毎朝必ず米を研ぎ、息子を笑顔にするための料理を拵える日々。そして息子が高校生になったある日、キッチンで自分の料理を息子に伝えることを思い立ち――。
「人生に迷ったら、煮込みハンバーグを作れ」
「差別を受けたと思った時点で負けなんだ」
「つらい時は、いつでもここに逃げて来い」
調理工程の一つひとつに、困難な世界を生き抜くための知恵が宿る。
作家・辻仁成から息子へ、そして今を生きるすべての人へ贈る、「食」と「言葉」の人生処方箋。
【目次】
内容説明
パリでシングルファザーになったあの日、ぼくはキッチンに逃げ込んだ。毎朝必ず米を研ぎ、息子を笑顔にするための料理を拵える日々。そして息子が高校生になったある日、キッチンで自分の料理を息子に伝えることを思い立ち―。「人生に迷ったら、煮込みハンバーグを作れ」「差別を受けたと思った時点で負けなんだ」「つらい時は、いつでもここに逃げて来い」―調理工程の一つひとつに、困難な世界を生き抜くための知恵が宿る。作家・辻仁成から息子へ、そして今を生きるすべての人へ贈る、「食」と「言葉」の人生処方箋。
目次
フランス風イカめし
チキンときのこのクリームソース
クロックマダム
ラモンおじさんのスパニッシュ・オムレツ
牛肉のタリアータ
じゃがいもとベーコンのタルティフレット
チキンピカタ
鶏もも肉のトマト煮込み
ラタトゥイユ
中華風蒸し魚
スモークサーモンとほうれん草のパスタ
ボロネーゼ
ボンゴレ・ビアンコ
有頭海老のパスタ
ミントと松の実の蕎麦サラダ
煮込みハンバーグ
ポトフ
チキン・ココナッツ・カレー
グーラッシュ、牛肉のパプリカ煮込み
子羊のクスクス
メンチカツ
魚のポワレ、オレンジ塩がけ
キッシュ・ロレーヌ
ロティ・ド・ポーク
トマトファルシとにんじんグラッセ
鴨のくるみだれ蕎麦
サーモンのパイ包み
ポム・ドーフィン
濃厚抹茶のパウンドケーキ
辻家のアメリカン・クッキー
著者等紹介
辻仁成[ツジヒトナリ]
作家。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞。97年『海峡の光』で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として唯一受賞。現在、パリとノルマンディを往き来する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



