だいわ文庫<br> 雨音を、聴きながら。―雨のアンソロジー

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だいわ文庫
雨音を、聴きながら。―雨のアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479321316
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0195

内容説明

出かけるのが少しおっくうな今日は、雨音を聴きながら、じっくり言葉に浸っていたい。部屋から眺めるしとしと雨、出先で降り出した篠突く雨、物憂い日本の梅雨、彼の国の雨垂れ。そんな「雨」から始まる素敵なお話、おかしな思い出、不思議な物語、とめどない空想…。多彩な書き手たちによる46篇のエッセイ、小説、短歌、詩、マンガを集めた、雨の日が待ち遠しくなるアンソロジー。

目次

短歌三首(木下龍也)
存在のゆるし(永井玲衣)
旅先の雨(江國香織)
雨の日のお気に入り(甲斐みのり)
雨と言葉(石垣りん)
雨の日のスパムおにぎり(朝吹真理子)
その場所はただの雨降りだった(燃え殻)
雨と洗濯(岸本佐知子)
桃に願いを(赤染晶子)
雨の日のトリュフ(鴻巣友季子)
巷に雨の降るごとく(辻邦生)
ホリー先生(長濱ねる)
知った顔(向田邦子)
捨てた女(阿川佐和子)
大洪水の思い出(さくらももこ)
雨が降るって本当に不思議です。えっ?不思議じゃありませんか?(稲垣栄洋)
雨(俵万智)
お餅はあまり好きではない(川上未映子)
雨のたもと(篠田桃紅)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チヒロール

15
梅雨時に特化したものなのかなと思ってたけど、春夏秋冬様々な季節の雨を題材にしたアンソロジー。写真家、文筆家、エッセイスト、小説家、作詞家等書き手はバラエティに富んでいて楽しめる。一つ一つ短いので、バスや電車に乗っている時に、サクッと読めて良かった。晴れた日に読んでも表現豊かな文章により雨の音が聞こえてくるような。いしわたり淳治さん「浮き浮きウォッチング」が特にお気に入り。巻末に収録作品一覧が載ってるのも嬉しい。2025/06/29

あんこ

1
雨はあまり好きではない。憂鬱になる。この本は「雨」がテーマのアンソロジー。雨粒のように美しい言葉が降ってくる。雨を少し好きになれる、そんな本。2025/06/22

ウミウサギ。

0
雨にまつわるエッセイ、短歌、詩、小説を集めた一冊。 今日は土砂降りの日なので、タイトル通り雨音を聴きながら読んだ。 心地良い時間だった。2025/06/25

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