内容説明
これまで家のことに、仕事に、子育てに、多くの時間を費やしてきた人は、「自分の時間」の大切さなど考えたことがなかったかもしれない。しかしこれから先、私たちはもっと「自分のため」に「有効」に時間を遣ってもいいのではないか―。生活研究家として衣食住の暮らしの技術を探求してきた著者による、合理的で気ラク、人生を有意義に過ごすためのノウハウが詰まった一冊。
目次
第1章 限りある時間を有効に遣う
第2章 「家事ストレス」など溜めない
第3章 人生に寄り添うモノを選んで片づける
第4章 調理は続く、最期まで
第5章 ラクしておしゃれに着続ける
第6章 居心地のよい住まいで暮らす
著者等紹介
阿部絢子[アベアヤコ]
生活研究家。1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師として洗剤メーカーに勤務後、消費生活アドバイザーとして百貨店の消費者相談員を30年間務めた。現在は調剤薬局に勤務しながら、衣食住にわたる合理的な暮らしへの提案・講演・出版を行うほか、快適な暮らしのノウハウを探求すべく、海外へのホームステイに出かけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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