だいわ文庫<br> 自分の構造―逃げの心理と言いわけの論理

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だいわ文庫
自分の構造―逃げの心理と言いわけの論理

  • 加藤 諦三【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 大和書房(2021/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479308874
  • NDC分類 159
  • Cコード C0112

出版社内容情報

大和書房60周年記念・復刊文庫、第1弾! 不安な時代で自分を好きになるにはどうすべきか?揺らがない心をつくるロングセラー。

目次

逃げない自分をつくるために―まえがきに代えて
第1章 自分をみつめる―自立した生き方ができない精神的基盤(あるがままの自分が受け入れられない…―不安と無気力が増幅していくプロセス;他人のことばかり気になってしまう…―精神的乳離れができない根本原因とは)
第2章 自分を掘り下げる―自分を好きになる行動・自分を嫌いになる行動(いまのやり方を一度変えてみる―何もしないところから生産的な生き方は生まれない;強い自分をつくるには―“嫌な感情”を抑えようとするからますます嫌になる ほか)
第3章 自分をつくる―不安・空しさ・劣等感からの解放(焦りや不安ばかりが先立つとき…―その自分の心理状態を的確に知るために;こうすれば空しさの蟻地獄から脱け出せる―“自分が自分を好きになる”ための四大法則 ほか)
第4章 自分を受け入れる―“逃げない生き方”とは一体、何か(他人によりかかっていては強くなれない―“逃げ”と“甘え”は表裏一体である;かけ値なしの自分をみつめていくこと―オイディプス王にみる“逃げない生き方”)
エピローグ・自分を直視することで道は開ける―他人に振りまわされない強い自分をつくるために

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を卒業、同大学院社会学研究科修士課程を修了。早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問。ラジオのテレフォン人生相談で、半世紀以上出演中。著作は文庫を含めると600冊以上、海外での翻訳出版されたものは約100冊、アメリカ、カナダ、ドイツ、フィリピン、韓国など世界中で、講義、講演を行なっている。外国の著作で日本語に翻訳したものは、40冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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テツ

19
いい年こいて自立と自律が成っていないから自らの内側のことなのに外部世界に責任を転嫁する。突然不機嫌になり周囲の配慮を求める人間がこれ。まあ他人の人格形成なんてどうでもいいのでその手の方とは関わらなければ良いだけなのだけれど、自分自身が知らず知らずのうちにそうした言動をとらないように自分の中に発生する「逃げ」や「言いわけ」のメカニズムについて知っておきたい。確固とした芯を自分の中心に創り上げてそれを拠り所にする。そこだけを基盤にして自らの全てを行えるようになってようやく人は初めて大人に成る。2022/03/18

鴨の入れ首

1
心を病んだときに読んで、相当すっきりした本でした。本書は初出が結構古く、何度も再版されている本ですが、それだけ内容に普遍性があるってことでしょうね。読んでて大変興味深かったです。2025/06/11

かっさん

1
自分の構造 #加藤諦三 #読了 ヒステリックな人や、急に不機嫌になる人は、自分から目をそらし、自己を他人任せにしている。そこから脱却しないと、いつまでたっても安定した自己の基盤ができませんよ、という趣旨で、その構造について説明している。分かりやすいし、10代のころに読むとよさそう。 https://t.co/XjyWmDIEiI2021/12/17

Go Extreme

1
逃げない自分をつくるために 自分をみつめるー自立した生き方ができない精神的基盤:不安と無気力が増幅するプロセス 精神的乳離れができない根本原因 自分を掘り下げるー自分を好きになる嫌いになる行動:いまのやり方を一度変える 強い自分をつくる 自分をつくるー不安・空しさ・劣等感からの解放:自分の心理状態を的確に知る 自分が自分を好きになる四大法則 自分を受け入れるー逃げない生き方とは一体何か:逃げと甘えは表裏一体 オイディプス王・逃げない生き方 自分を直視することで道は開けるー他人に振りまわされない強い自分2021/11/10

1
自分が親になるにあたって悲劇を繰り返さないために読んだ。精神が未成熟な親の機嫌を損ねないように生きてしまう子供について書いてあった。わかりみが深すぎた。2021/10/17

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