内容説明
ヒロシ、少年時代を振り返る。アイドルに本気で恋をしたり、ノストラダムスの大予言に怯えたり、ファミコンの登場に学校中が騒いだ、あの頃。80年代に炭鉱の町で育った、エロ心を持ちつつ、モテたいけれど女子とうまく話せない「ずんだれ少年」ヒロシのおかしくも懐かしいノスタルジックエッセイ。
目次
閉所恐怖症
新しい科目
転校生
勉強の重要性
親父
弁当
夏の恐怖体験
テレビゲーム
もらい物といただき物
炭鉱住宅
偉大なる母
外国の友達
集会場でのクリスマス
餅投げ
小学生の情事
ぽっとん便所
戦争の傷跡
消えたブリーフ
自作のシェルター
誕生会
土曜学校
いぬ店
不良に憧れて
ラジカセ
罰ゲーム
雪山の夜
張り続けたアンテナ
著者等紹介
ヒロシ[ヒロシ]
芸人兼ソロキャンプYouTuber。1972年生まれ。熊本県出身。ピン芸人として「ヒロシです。」のフレーズではじまる自虐ネタでブレーク。お笑い芸人の活動を続けながら、YouTuberとして「ヒロシちゃんねる」を配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nnpusnsn1945
44
キャンプ好きなのは小学生からのようだ。芸の通り今でいう陰キャでクラスではあまり目立たないタイプだからか自分も共感できる。ちなみに下ネタがややある。生まれた炭鉱町の様子(炭鉱住宅、餅投げ、防空壕や火薬工場などの戦争遺跡)や、80年代の事情(アイドル、不良、ラジカセ、ゲーム機)も伺えて面白い。ノストラダムスの大予言を真に受けて、庭に避難シェルターを作ったら母親に怒られたくだりは笑った。カセットビジョンを持って人気者になれたが、すぐファミコンが出て孤独になったのは悲しい。2021/02/19
Tenouji
20
ちびまる子ちゃん的な昭和な香り漂う、著者の少年期のお話し、だと思ったら、ちびまる子ちゃん、好きだったんだね。私自身は、小中学校の思い出が薄いんだが、豊かになろうとみんな頑張ってた時代は、それなりに味わい深い時代だったのかな。結構、楽しく読めました。2024/06/25
かめぴ
15
再ブレイク⁈で絶版本も再び…らしいのでミーハーな私は読んでみる。ヒロシの子ども時代の話とです。懐かしい匂いがする。お母さんが癖強で面白いが少年からすると、分かるーうちの母親もこんな感じだったなぁ。。2021/02/17
江藤 はるは
10
ガラスの部屋のように割れやすくて繊細な心の少年だったとです…。2020/12/13
z1000r
9
非常におもしろい、話の組み立てがうまい。そして昔の事を詳細に覚えているなと感心する。親父さんが炭鉱勤めとは思わなかった。2022/07/14




