だいわ文庫<br> ひとり酒の時間 イイネ!

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だいわ文庫
ひとり酒の時間 イイネ!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479308218
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

笑いと共感の食のエッセイの第一人者の東海林さだお氏による、お酒をテーマにした選りすぐりのエッセイ集! 家飲みのお供に。

内容説明

「どうやったらひとり酒を楽しめるか」二十代で飲み始めて以来、ずっとこの問題に取り組んできたという著者による、お酒をテーマにした選りすぐりのエッセイ集。いまこそ、ひとり酒の楽しみを思いきり享受しようじゃないか!不要不急・抱腹絶倒・永久不滅のお酒エッセイを、今夜のお酒のお供に…。椎名誠氏との対談、『ワカコ酒』作者の新久千映氏の解説文収録。

目次

ひとり酒の自己弁護
1章 お店でひとり酒編
2章 ひとり酒の流儀編
3章 挑戦!ひとり酒編
ほろ酔い対談 ビールほどえらいものはない(東海林さだお×椎名誠)
4章 仲間と酒編
5章 昭和の酒編

著者等紹介

東海林さだお[ショウジサダオ]
1937年東京都生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学露文科中退。70年『タンマ君』『新漫画文学全集』で文藝春秋漫画賞、95年『ブタの丸かじり』で講談社エッセイ賞、97年菊池寛賞受賞。2000年紫綬褒章受章。01年『アサッテ君』で日本漫画家協会賞大賞受賞。11年旭日小綬章受章。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa

66
昭和の価値観に古臭く感じるところもあるけれど、ほむほむから女性ウケを引いてビールを足したような自意識の沼が面白い。居酒屋でのひとり酒は未経験だけれど、王将やサイゼリヤでのひとり酒は割と好き。だけどひとりでいることの居心地悪さや手持ち無沙汰感で、目のやり場に困りメニューや調味料のラベルを隅から隅まで熟読してやり過ごす。これが活字中毒あるあるではなく酒飲みあるあるだったとは!「酒は何を呑むかではなく、誰と呑むか」なんて昔は思っていたけど、すっかりひとりで呑むものになったよ。心にほろ苦い味わいを注いでください。2021/09/11

むつこ

37
何度でも言うが私はお酒が飲めない体質。でも、酒の肴の料理は大好きなので、こういうエッセイも大好き。で、一人でお店に入るのは苦手で居酒屋や食堂に入るときの心構えに共感したり感心したり。一つ一つが短いので読みやすかった。2021/09/13

めんま

29
当方、下戸なので一人で酒を飲むことがない。だからこそ、酒好きの一人酒のこだわりを縷々と綴る本書は新鮮で楽しい。自分では好まないキンキンに冷えたビールの喉越しが、文章上では最高に美味しそうに見える不思議。2022/02/15

やな

23
面白かったが、書かれた時代が前後していたのが少し残念。それぞれの最後にいつ書かれたものか記しておいて欲しかった。無性にビアガーデンに行きたくなる。今年はコロナ禍で行けなかったので、来年はぜひ行きたい(^ ^)2020/09/27

wasabi

20
かねてから「ひとりで呑み歩くヤツの気が知れん」と公言してきた。もちろんひとり酒愛好家にとっちゃまことに大きなお世話で、俺に気を知ってもらう必要もない。でもおかまいなしに、ゼニ払って何が嬉しくて孤独に云々、そもそも宴と言うもんは交流がどうだらこうだらと、くだらぬ持論を吐いてきた。が、ここに我が深層心理、自分でも整理しきれなかった真理を知るにいたる。なるほどね、そういうことだったんだ。店内の文字を隅々まで読む、わかるわ。飲み会で下戸でもなしにノンアル頼むヤツらが増えてきてシラける昨今、ひとり酒を身につけるか。2022/01/20

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