出版社内容情報
春夏秋冬の身近な草花満載!道端に咲く「この花、なあに?」にこたえられるポケットサイズの草花辞典。オールカラーでわかりやすい!
内容説明
道端、公園、土手…身近な場所で出会える四季の草花を249種類たっぷり紹介!
目次
春の章
夏の章
秋の章
冬の章
著者等紹介
岩槻秀明[イワツキヒデアキ]
自然科学系ライター。気象予報士。1982年9月生まれ。宮城県気仙沼市出身。千葉県立関宿城博物館展示協力員、千葉県希少生物及び外来生物リスト作成検討会種子植物分科会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
98
散歩をしていると道端に咲く名もない草花に出会うことがある。いや、名もないというのはカン違いで、甚だ横柄な言い方だ。本書を読めば、キチンと名前がついてることがよくわかる。今日のウォーキングで本書をポケットに忍ばせて出かけた。見つけた草花の名前を本書で調べてみた。時間を忘れた。娘にはあまりしてあげられなかったけど、孫が出来たら草花の名前を教えられるようになっておこう。またひとつ楽しみが増えた。◆オールカラーの写真付きで748点の草花が春夏秋冬別で紹介されている。入門として、携帯用としてもってこいの本だ。2019/02/18
馨
43
結構近所を散歩したり歩く機会が多く、季節の移ろいとともにそのへんに生えている雑草的な植物であっても華やかだったり気になるものもあり、でも名前も知らない植物なので気になっていました。ちょうど私の徒歩圏内に生えている植物が沢山載っていたので読んでいて楽しかったです。名前は覚えきらないですがたまに調べて楽しみたいです。春夏秋冬でそれぞれ数多くの植物が生きているという当たり前の日常が何だか愛おしく思えました。2018/04/15
RX78
19
身近な草をコンパクトにまとめてあっていいですね。子どもに教えてあげられるっていうタイトルがいい。道路も舗装されてるし、校庭の草って抜かれるから子どもたちってあんまり知らないんだよなー。2020/06/24
じーにあす
17
いわゆる、野に咲く雑草が掲載されている。その数249種類。花が咲く季節ごとに分類している。一応、目は通したけれど、なかなか名前は覚えられず。写真は多めなのですが、いかんせん文庫なので、もう少しサイズが大きかったら、より見易いと思いました。この本片手に散歩に出てみましたが、この花は本当に掲載されているこの花なのか…と判断がつかず…。草花は難しい…。ただ、ニラやウド、ハッカなど、親しみのあるものの豆知識を得られたのは収穫でした。2018/06/24
のり
16
これはいい、使える。この雑草の名前これかー、と持ち歩けるし、大きさもポケットサイズ。2019/07/11