内容説明
誰にでもできる毎日のちょっとした習慣で子どもの脳は驚くほど成長する!ドクター苫米地初の“最強”教育本!
目次
1 頭がよいとはどういうことか?
2 IQを上げる方法と習慣
3 自然に勉強したくなる脳を作る
4 IQが上がる読書法
5 IQを最大限に活用できるテクニック
6 「世界一豊かな人生を送る」とは
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フロッキー
27
IQの上げ方、なぜIQなのか、そして読書法を分かりやすく、コンパクトにまとめられている良書です。ブログの記事行きですね。2016/06/16
しゅうと
13
苫米地博士の教育論もグローバルでした。2022/11/20
なっしー
11
頭の良い子の定義:抽象思考を駆使できる能力が高い人。抽象度⇔具象度とは、分類を大きく(抽象化)もしくは小さく(具象化)しながら理解していくこと。13歳までがとても伸びる時期なので、この時期に抽象思考の訓練をする。疑問を持たせる、考えさせる、説明させる、難しい問題を与えるなどはすべて良い。自己評価が高いとパフォーマンスは上がるので、高い目標をもたせるのはよい。習い事ではピアノやバイオリンは抽象思考の訓練にはとても良い。本はできるだけ多くの分野を読むことで抽象度を上げることができる。2021/09/02
Kokichi
9
将来子どもを教育するために読んでみたが、今の自分にも実践できそうなことが多く、有益であった。ドーパミンを出すため人運動をさせるということ、思いもよらなかった。大人になれば思考だけで、運動と同じ負荷をかけれるということ。他、常にリラックスを心がけること。交感神経優位であると、抽象度が下がり、視野が狭くなる。学習効率も下がるため、常に体を意識して緊張していないか確かめる習慣を持つようにする。最後に学習とは、お金持ちになるためではなく、幸福になるためにするということ。楽しいから追及するという信念を大事にしたい。2020/09/16
ラテ
6
読書と運動の大切さがとてもよく分かる。☑何のためにIQを上げるのか。人生を豊かにするためにただ、学問を愛し、追及し、学び続けていくだけ。著者のこの言葉からも、勉強をしなければと子どもが感じないよう、自らやりたくて行動、決断できるような環境を整えていけるよう、どんなサポートができるか考えていきたい。2023/10/10




