内容説明
「一生懸命」に働くな！“先達の知恵”＋“自分の工夫”＝“効率化”この公式を覚えたとたん、あなたの仕事は加速する。「やるべきこと」はできるだけ少なくし、「やりたいこと」をもっと拡大するための、すぐに役立つ１００のアイデア。
目次
第１章 基本編
第２章 インプット編
第３章 ネットワーク編
第４章 撃退編
第５章 独立編
第６章 継続編
第７章 組織編
第８章 時間編
第９章 アウトプット編
第１０章 生活技術編
著者等紹介
日垣隆［ヒガキタカシ］
作家・ジャーナリスト。１９５８年長野県生まれ。大学卒業後、書店員、トラック配送員、ＴＶレポーター、編集者など数々の職を経て、８７年から執筆活動に入る。世界取材８５ヵ国。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
29
100のノウハウが2ページごとにまとめられていて確かに参考になることが多いと感じました。私はこのような本にはやろうと思うことは付箋紙を張っておくのですがいつもいっぱいになってしまうので10以下に抑えようとしています。それでも整理ができなくて周りが本と切抜きなどでいつも散らかっています。2014/10/07
maito/まいと
13
タイトルほど“ラク”なやり方は書いていない。むしろ、ラクしたいなら乗り切らなきゃいけない鉄則がたくさん書かれているので、どちらかというと無駄な努力をしないための手法や考え方が書かれた本、という方が近い。そして、実際にやってみるとかなりストイックにやらないと達成できないことばかり(1日1冊を必ず達成しろ、など)。ただ、全ては積み重ね。この本でも継続を最大の成果として認知しているくらいだから、失敗を怖れず、書かれている１００全てやりきるくらいの意気込みでアウトプットしなければ・・・2012/02/28
白ねこ師匠
7
［★★／△］見開き1ページ毎に1つ、仕事を効率よく仕上げ人生を楽しむためのコツを100項目紹介する。私には文章が肌に合わなかったようであまり心に響かなかった。その理由は、①喩えが下手で腹落ちしない②内容とズレてるのにそのズレも含めて｢上手く遊んでるっしょ？｣とドヤ顔されてるような各項目末尾の｢Point｣。もちろん啓蒙がなかった訳ではなく、No.38にある｢仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する｣はマイベストでグサリと刺さった。但しこのフレーズは誰かの引用でしたが…。2021/07/31
おらひらお
7
2008年初版。何事にも一万時間を費やせば、その道のプロになれるようです。僕も、学生時代から考えると20年近くやっているので、一万時間ぐらいは勉強したかもしれませんね。まあ、とりあえず、さらりと読んでよい本といえそうです。2013/04/14
kuirou
7
思った通りあんまりラクではないことが多いです。ただ、100個あるので幾つかは心に刺さるネタが。今回は、本は無理にでも一日で一冊読め！とか。まぁ、本にもよるけど、ちゃっちゃと読むべき本もあるなっと。2012/07/29
