内容説明
いまの日本人が忘れかけている、人生の本質をズバリ突くがばいばあちゃんの至極の言葉。「笑顔は宝!」「人生は総合力!」「節約は天才!」「ムダな命はひとつもない」たとえ貧乏でも、勉強ができなくても、完璧でなくても、考え方ひとつで人生を開けていくことを教えてくれる知恵の数々。ほんの少し違う角度から世の中みるだけで、明日は必ずいい日になる。
目次
第1章 がばいばあちゃんに勇気をもらった言葉17
第2章 がばいばあちゃんになぐさめられた言葉16
第3章 がばいばあちゃんに背中を押された言葉21
第4章 がばいばあちゃんに感心させられた言葉20
第5章 がばいばあちゃんに明日を生きる知恵を貰った言葉26
著者等紹介
島田洋七[シマダヨウシチ]
1950年、広島県に生まれる。小学校二年生から中学を卒業するまで、佐賀県の祖母のもとで育てられる。1975年、島田洋八と漫才コンビ「B&B」を結成、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞受賞。1980年の漫才ブームの火付け役となり、現在もテレビ、舞台等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
4
小さな幸せを大きく感じることが本当の幸せかも、来年頑張ろうと思ったら、来年になるまで頑張れ、人に気付かれないのが本当の優しさ… その言葉が心に残った。だが、人生なんて苦労して当たり前。その意識は必要だと思うが、だから自殺者が見栄を張りすぎて楽な死を選ぶというのは頷けない。精神論で乗り越えられることは確かだが、全てが解決するわけではない。寧ろ悪化させてしまうこともある。言葉は素晴らしいが、解説を見たら少し短絡的な所も垣間見えた。2013/03/28
麻乃
0
登録前に読了