だいわ文庫 ２５歳からの美肌カウンセリング

佐伯 チズ【著】

大和書房（2006/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 157p／高さ 15cm
• 商品コード 9784479300250
• NDC分類 595
• Cコード C0177

内容説明

毎日せっせとダブル洗顔していませんか？きっとお肌が悲鳴をあげています。シミなんて関係ないと思っていませんか？いまからケアしておかないと大変なことになります。ファンデーションの選び方、美白にまどわされていませんか？そんな２０代にこれだけは知っておいてほしいスキンケア＆メイク・アドバイス！目をみはる効果に感動。

目次

第１章　憧れから「きれい」は始まる（いまやお肌の曲がり角は「１８歳」；憧れの女性をもちなさい；お金がなくても「一流」にこだわる；私を変えた２８歳からのアメリカ生活；「料理上手な女」が最後に笑う）
第２章　美肌のためにするべきこと・してはいけないこと（スキンケア編―２０代のスキンケアは「つける」よりも「とる」；メイク編―失敗を重ねて「最上の自分」を見つける）
第３章　「きれいの格上げ」をする七つ道具―２０代（モンブランの万年筆；ルビーのアクセサリー　ほか）
第４章　「たたずまい」こそが美の決め手となる（タバコを吸うなら、周囲に気配りを；いつもバッグにソーイングセット　ほか）

著者等紹介

佐伯チズ［サエキチズ］
１９４３年に生まれる。１９６７年、ゲラン入社。１９８８年、パルファン・クリスチャン・ディオールのインターナショナル・トレーニング・マネージャーに就任。２００３年に定年退職後、エステティック・サロン「サロン・ドール・マ・ボーテ」を開業。２００４年、自らプロデュースした総合美容施設「ビューティータワー」内にサロンを構え、現役エステティシャンとして活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mai]

肌に関すること以外にも書いてて、勉強になりました。ついつい、さぼってしまうけど、将来のためにやらなくては…。

2016/03/19

[Sayuri Kagawa]

あなたは一年でも美しくなるための努力をしたの？という言葉にぐさっときた。すみません、していません。美容雑誌が視覚的に楽しいのに対しこちらは脳に響く。美容だけではなく身だしなみ、所作、考え方等、参考になり試してみようと思った。佐伯さんにエネルギーを与えられた。仕事帰りは電車を使わず歩く、家に着いたらきちんと食事を作り排水口の掃除をして、お風呂に浸かり、タイツは毎日手洗い。これを読んでから自分の中で面倒くさいって言葉はNGになりました。

2016/01/29

[逸果ゆずみ]

『佐伯チズ メソッド 艶つやメイク』を既に持っていてチズさんを知っていたのと、自身の年齢が丁度重なることから手に取った。華やかだけど押しつけがましくない表紙、挿絵や図解もおしゃれな絵柄で楽しく、分かりやすい。素敵な女性から贈られる、優しいけれど確かな力のある言葉とヒントがいっぱいつまった、美と生き方の教科書です。『35歳からの美肌カウンセリング』にも将来お世話になるかも。

2014/07/23

[りんご]

とっても参考になりました。例えば、以下の事です。 　さっそく美容液やリキッドファンデーション日焼け止め入りを買ってきました。30代以降では乳液よりクリーム。朝の支度と3分間ルール。 　生理前にニキビが出やすいならその時期には揚げ物やスナック菓子を控えたり、睡眠をたっぷりとる。また週一度のスクラブ洗顔でニキビが出にくい肌に整えておく。この前倒しケアが、肌が一番喜ぶ方法。 体温が低くなる生理期間中はできるだけ体を温める。 オールインワンタイプの化粧品は使わないことはやっていた。 ラップパックをしてみよう。 休

2014/01/03

[たそ]

何とも読んでいて気持ちのいい本！私自身メイクするよりもスキンケアする方が大好きで、化粧品よりも基礎化粧品にお金と時間をかけていますが、改めてなるほどの連発でした♪でもどんないい化粧品よりもケアの仕方よりも、日々の気の持ちよう＆過ごし方ってすごく大事。将来もずっと気持ちよく、きれいなお肌で過ごしていくために身も心も清潔でいたいです。毎日のスキンケアの仕方が変わりそう◎

2012/06/23