心配しないこと―ブッダが教える心の整理術

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心配しないこと―ブッダが教える心の整理術

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479012283
  • NDC分類 184
  • Cコード C0095

内容説明

ジャッジすることをやめて人生を快適化する。

目次

第1章 なぜ不安になるのか?―「自己評価」という落とし穴(あれもこれも不安で仕方がない;未来を知ることは誰にもできない ほか)
第2章 不安のしくみ―自己評価のカラクリを知る(「測る」心は3種類;心にある「慢」は9種類 ほか)
第3章 幸・不幸を司る「心」のしくみ―自己評価と煩悩家族(「正しい」は人それぞれ;うまくいくほど「私は正しい」!? ほか)
第4章 心を使いこなして幸せになる―自己評価で成長する方法(心の免疫機能を働かせる;「自己評価」と上手につき合う ほか)
第5章 心配ごとをブッダに相談してみよう(将来の心配 老後の生活のことが不安で仕方がありません。―将来のことを心配するよりも、今に最善を尽くします。;将来の不安 パンデミックがまた起こるのではないかと心配です。―ウイルスの流行は自分の管轄外のこと。;将来の不安 仏教は「今が大事」といいますが、リスクマネジメントはないのですか?―リスクマネジメントとは「今」の問題です。 ほか)

著者等紹介

スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在、宗教法人日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

石橋陽子

10
覚書) お釈迦さまはおっしゃいました。変化するのが当たり前で、現状維持など出来ないことを私たちが忘れてしまっているからこそ、有り得ない現状維持にしがみついて悩み続けてしまう。そのひとの人生の中で高慢になる回数が多ければ傲慢な性格になる。優しささえあれば楽しく生活できる。寂しいのが嫌なら人助けしましょう。それで寂しさは消えます。2023/06/12

harhy

7
人の心のありようがわかりやすい。無明(無知)の状態で、勝手に測って(比較、評価、判断して)、欲と怒り(好きと嫌い)で増幅して苦しんでいるから、理性をきちんと働かせながら、何事にも執着せず、振り回されずに生活するということかな。2024/03/06

dungeonn

4
★3.9 ブッダの教えに基づき、今ここを生きるようにして、心配、不安を減らす生き方を説く良書。未来は誰にもわからない、だから毎日を全力で生きればそれだけで良い。人は誰しも毎日変わってゆく、この世で変わらないものなど一つもない。慢と無明は親子。生きとし生けるものが幸せでありますように。2024/01/20

TK39

2
慢は自分を測る動き。人は常に自分を誰かと比べている。高慢、同等慢、卑下慢。 確かにそうかもしれない。自分に集中、今に集中。一朝一夕にはできませんので、訓練が必要です。2023/06/25

ねこ

1
慢は自分を測る働きで本能、それにより欲が発生する。無明は因果法則が分からない、真理を知らない状態で、慢の土台になっており感情を生み出す。慢が入ってくる要因は、自我であり、自分が価値が高いと思いたいため、また自我があることで無明が感情を生み出す。ポイントは自我は錯覚であるという認識。ブッダの道は自己観察によって自我の錯覚から目覚めること。という点が頭に残った。この基本理解の上で理性を育てて感情コントロール、慢が偏らないように、感謝といった点がストレス無く生きるコツだと感じた。もう少し深く理解したい。2024/03/16

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