内容説明
ついに貴女の番がきた!もう何の遠慮もいるものか。オトナの自由な贅沢と本物の魅力と友情も、これから貴女のものになる!成熟の意味をみつめる「林住期」世代に贈る熱いメッセージ。
目次
プロローグ ゆるやかに尾根を歩こう
第1章 家族の絆を縒り直すとき
第2章 力を抜いて波に乗る生き方
第3章 いい女になるのはこれからだ!
第4章 楽しくなければ人生じゃない
第5章 内なる愛を呼び覚ます
第6章 自分という不思議な宇宙
著者等紹介
桐島洋子[キリシマヨウコ]
1937年東京生まれ。文芸春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵―ふうてんのママの手紙』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来マスコミの第一線で活躍し、『聡明な女は料理がうまい』はベストセラーになる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shizuka
2
生き生きとしている壮年女性は私の憧れ。著者の行動力はずば抜けていて、凡人には到底まねできないけれど、読んでいて楽しい。後半のスピリチュアルなことに傾倒している箇所は、よしもとばなななんかが書いたものは面白く読めるけど、これはちょっと眠くなった。2017/09/14
Mayu
2
いろいろな経験を一生懸命語りかけて下さっているような本。興味をもったことはどんどん調べたり、挑戦されている行動力がすごいと思った。内容的には、スピリチュアルな分野の話が興味深かったです。恋愛について、特に別れについて書かれている部分がとてもリアルで、別れの辛さを思い出したりしましたが、それをなにか悲壮な感じではなく、再生のための禊というように表現されていたのが、印象的でした。2013/12/18
桐一葉
0
手に職を得て、一人で生活したい そんで自分をどんどん成長させたい 身軽でいたい そんなんを再認識した2014/04/04
Miki
0
いい年を重ねたいと思った。2018/12/20