マインドセット ものを考える力―未来を読むための11の法則

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478761069
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2034

出版社内容情報

レバレッジシリーズ・本田直之[監訳]。未来を予測するためのマインドセット11の法則。

内容説明

シリーズ1400万部のベストセラー『メガトレンド』の著者、ジョン・ネスビッツが、社会のうねりを読み解くための11のマインドセットを披露。この考え方を身につければ、未来を予測することができる。

目次

第1部 マインドセットものの考え方(変わらないもののほうが多い;未来は現在に組み込まれている;ゲームのスコアに注目せよ;正しくある必要はないということを理解せよ;未来はジグソーパズルだ;パレードの先を行きすぎるな;変わるか否かは利益次第である;物事は、常に予想より遅く起きる;結果を得るには、問題解決よりもチャンスを生かすべし;足し算は引き算の後で;テクノロジーの生態を考える)
第2部 未来図(文化―視覚文化による世界の掌握;経済―国民国家から経済圏へ;中国―外縁部が中心である;ヨーロッパ―互いに保証し合った衰退の道;現代―漸進的変化の時代イノベーションの宝庫)

著者等紹介

ネスビッツ,ジョン[ネスビッツ,ジョン][Naisbitt,John]
未来予測学者。1929年生まれ。米ユタ、ハーバード、コーネルの各大学で政治学を学ぶ。IBM、イーストマン・コダック社の役員のほか、ジョン・F・ケネディ政権のもとでは大統領からの任命により行政を担当。リンドン・ジョンソン政権では大統領特別補佐官を務めた。またタイ王国政府の経済顧問やマレーシア戦略国際問題研究所の研究員としてアジアに長く滞在し、アジアにも精通する。国際社会の動向を検証し、その理解の促進に努めた業績から、ベンジャミン・Y・モリソン賞やイタリア勲章なども授与されている。世界各国で毎年数万人にのぼるビジネス界のリーダーを対象に講演活動を展開している

本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの効果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。著書に『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』『レバレッジオーガナイザー』(ともに東洋経済新報社)、『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)、『レバレッジ勉強法』(大和書房)、『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)、『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞出版)、訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)がある。また海外で活躍する日本人起業家・ビジネスパーソンを応援する目的でベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間の5人でJBN(在留邦人ビジネスネットワーク)を設立し、ハワイ、ロサンゼルス、シンガポール、上海、香港など世界各国でチャリティーセミナーおよび交流会を行っている。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒、(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、世界遺産アカデミー正会員

門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

14
著者は「メガトレンド」を書いた人。「メガトレンド」とても懐かしい。しかし、本書マインドセットの重要性はわかるのだがその使い方の解説が頭に入ってこない。おそらくこれは翻訳の問題だと思う。マインドセットを理解するには身近な話題でこの11個の法則を使って実際に未来予想をしてみるしかないようだ。マインドセットNo.10「足し算は引き算の後で」についての解説で著者が蔵書数の上限を決めて量を保つことで蔵書の質を向上させているという話がでてくるが、これはまさに私が今やろうとしていることだ。2015/03/15

武井 康則

4
「メガトレンド」の著者が社会の動きを読む11の考え方を披露とある。著者はビジネス等で、こんな事例があるから、こんな法則が成り立つというが、多分正反対の事例もたくさんあると思う。つまり客観的な意見でなく恣意的なものでしかないとも言える気がする。そして著者の言う未来とは、格差が広がっても、人がどう生きようと関係のないビジネスマンのための未来であり、そこに共感できなけれは、読むのが辛くなる。2019/08/20

ほじゅどー

4
★★★★★未来学者ネスビッツ氏。普通の人とマインドセット(ものの考え方)が違う。変化の激しい現代だが、物事の本質は変わらない。 未来は現在に組み込まれている。話題性にごまかされず事実を見よ。常識はあてにならない。他人の目を気にするな。経済予測にはアートなど一見無関係な分野が大切。先を行きすぎない。変わるか否かは利益次第。変化は常に予想より遅く起きる。 問題解決よりチャンスを生かすほうが結果を得やすい! やること(足し算)はやらないこと(引き算)の後に。 新テクノロジーには注意。鋭~い考え方だ。2012/03/27

まめタンク

3
2019年265冊目。メガトレンドなどの著者が綴る未来予言案内です。中でも「予想は未来よりも先に来る」という点は投資などでは参考になるのでは?他にも、未来を予言するための方法が紹介されています。意外にも、目の前に未来の原石があるという点ぁ面白いです。2019/10/31

ぼのまり

2
マインドセットという考え方は参考になる要素が多かった。機会があれば、原文でも読んでみたい2010/10/11

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