出版社内容情報
ドリームキャストで累計55万本を突破した、人面魚がユーザーに語りかける異色のゲーム『シーマン』。そのプレイステーション2対応版『シーマン~禁断のペット~ ガゼー博士の実験島』が11月に発売されます。それに合わせて、本書ではゲームの中で彼がユーザーに語りかける、いくつもの言葉の中から珠玉の言葉を厳選して掲載。毒々しい言い回しの中にある、人類への愛をも感じさせる不変の言葉の数々があなたの心に響きます。
内容説明
古代エジプトの時代から伝説として語り継がれてきた生物。人の顔を持ち、飼い主の言葉を学習するといわれる。1999年ゲームソフトとして発売された架空の生き物シーマンの言葉には現代人を覚醒させるヒントがある。
目次
仕事/職場編
事業/経営編
出会い/恋愛編
結婚編
人間関係編
社会批判編
教育編
自分自身編
IT/ゲーム編
意識/哲学編
文化人類篇
環境資源・モノの価値観
水商売・ホステス篇
著者等紹介
斉藤由多加[サイトウユタカ]
文明生物考古学者。世界的なシーマン研究の第一人者として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
4
買ってすぐ積み10年以上存在を忘れていた本を発見した喜びからか、楽しく読めた。内容は最近ベストセラーになった「超訳ニーチェ」のようなもの。しかしシーマンというキャラを知っている人ならもっと楽しめる。2011/06/26
夢現
0
懐かしいですな。この本を買った若かりし頃の思い出が蘇ってきます。長年本棚に置いておいたら日焼けしてしまいました。1000円はちょっと高かった感はあります。2017/06/07
shigeki kishimura
0
2001年の本なのか…。転々と引越をを繰り返しているけれど、ずっと持ち歩いてきたバイブル。2014/08/14
*素子*
0
どんな偉人の『語録集』よりも、シーマンが言うことの方が納得できる。 2009/06/28