出版社内容情報
ヘッジファンドが慎重で保守的な投資家にこそ向いている投資であることを明らかにし、アメリカで大好評を博した入門書。
内容説明
保守的な投資家、慎重な投資家が、一貫して魅力的な絶対収益を上げるには「ヘッジファンド」の戦略をおいてほかにない。わかりやすい、読みやすいと全米で好評を博した投資ガイド、待望の邦訳。
目次
第1部 なぜ保守的な投資家に向いているのか?(伝統的な投資運用法は間違っている;既存の投資運用が投資家ニーズを満足させられない理由;急速に関心を高める代替投資)
第2部 ヘッジファンドは何を提供できるか?(ヘッジファンドとは何か?;運用成績を見る;戦略を絞り込む ほか)
第3部 ヘッジファンドに投資する(投資にはいくら必要か?;情報をどこから手に入れるか?;最適なヘッジファンドの選び方 ほか)
ヘッジファンドは保守的なアプローチである
著者等紹介
オーウェン,ジェームズ[オーウェン,ジェームズ][Owen,James.P.]
ブロードマーク・アセット・マネジメント社上級副社長。投資運用業界で30年以上の経験を持つ。また、PBSテレビの人気シリーズ番組『ウォール街を越えて』の副プロデューサーを務める
遠坂淳一[トオサカジュンイチ]
(株)ジェイ・ケイ・ウィルトン・インベストメンツ代表取締役社長。山一証券、米系証券会社などを経て、現職。ヘッジファンド、投資信託、オフショアファンド、プライベート・バンキングに付随する投資顧問業務を行なう。1962年東京生まれ。米国ピッツバーグ大学MBA
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。