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内容説明
リーダーに対する私たちのメッセージは次の簡単な公式で表すことができる。効果的なリーダーシップ=特性×成果この等式は何を表しているのだろうか。リーダーは等式の両側で卓越性を発揮するために努力しなければならない。すなわちリーダーシップ特性も発揮し、成果も達成しなければならないのだ。リーダーや企業のなかには特性か成果のどちらか一方に偏っている場合があるが、そうすると全体としてのリーダーシップの有効性は低くなってしまう。特性、成果は共に重要だ。この二つの要素はリーダーシップのDNAであり、両者があいまってリーダーシップ向上への道をつくり出すのである。リーダーシップ論の新機軸。
目次
第1章 リーダーシップ特性を成果に結びつける
第2章 望ましい成果とは何か
第3章 社員の成果:人的資本への投資
第4章 組織の成果:ケイパビリティの創造
第5章 顧客の成果:確固とした資産を築く
第6章 投資家の成果:株主価値を構築する
第7章 成果重視のリーダーになる
第8章 リーダーはリーダーをつくる
著者等紹介
ウルリッチ,デイブ[ウルリッチ,デイブ][Ulrich,Dave]
ミシガン大学ビジネススクール経営管理学教授。同大学のミシガン・エグゼクティブ・プログラムの教授陣の中心メンバーで、ミシガン・ヒューマン・リソース・エグゼクティブ・プログラムのコーディネーターも務めている
ゼンガー,ジャック[ゼンガー,ジャック][Zenger,Jack]
プロバント副会長。同社は組織の業績改善に携わっている。前職は、世界的にも大手の研修会社であるタイムズ・ミラー・トレーニング・グループの会長。また1977年にはリーダーシップ開発とマネジメント開発で大手の、ゼンガー・ミラーを創立、91年までCEOを務めた
スモールウッド,ノーム[スモールウッド,ノーム][Smallwood,Norm]
リザルツ・ベースド・リーダシップ社長、共同創立者。プロクター&ギャンブル、エッソ・リソーセス・カナダなどを経て、1985年にノベーションズ・グループのパートナーとなった。同社は企業の効率性(組織と人材両面の)を高める変革のマネジメントに携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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