「いまを生きる力」を取り戻す感性の教室

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「いまを生きる力」を取り戻す感性の教室

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478125076
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

① 22万部ベストセラー『13歳からのアート思考』著者による新作!
22万部突破のベストセラー『13歳からのアート思考』から6年──。著者・末永幸歩さんが満を持しておくる待望の第2弾は、自分なりの「ものの見方=感性」に焦点を当てる一冊です!
前作では「自分なりの答えや問いを生み出すこと」の重要性を提示したが、著者はその後、企業研修や学校授業を通じて、「自分なりの答えを出す前に、そもそも“世界の見え方”が曇ったままでは、ほんとうに豊かな問いや答えを生み出せないのではないか?」という問題意識を持つようになり、本企画を考案しました。
本書がめざすのは、自分だけのフィルターを通じて、世界に対してユニークな仕方で向き合う力──「感性」を取り戻すことです。
②「至極のアート作品」と「子供たちの視点」を取り入れた6つの授業
では、どうすれば感性を取り戻せるのでしょうか? 本書は2つの視点を手がかりとします。
1つは、過去のアーティストたちが生み出してきた「アート作品」。古今東西、さまざまな作品に言及しながら6つの授業(クラス)が進められていきます。
さらにもう1つは、世界を自由に受け入れる力を持つ「子どもたちの視点」。有名なアート作品だけでなく、子どもたちが持っている何気ない目線も取り扱うことで、感性をひらく旅へと読者を誘います。
さらに、各章末のコーナー「See Different」では、ワークショップなどの実体験にもとづいた、子どもとのエピソードが描かれています。
その名のとおり、『感性の教室』は“体験型の教室”です。「やってみよう」「アウトプット鑑賞」「問いかけ」など、本文内には読者自身が手を動かすインタラクティブな仕掛けを豊富に用意しています。実際の教室にいるかのような没入感を味わいながら、各人が「自分だけのまなざし」を取り戻すプロセスを体験できます。

前作はまったく無名の中学美術教師によるデビュー作にもかかわらず、22万部超のヒットになりました。属性を選ばず、多様な読者層に受け入れられ、Amazonでも依然として4.5の高評価を維持しています。本作は、教育・ビジネス・子育て・アートなど、幅広い分野をまたぐクロスジャンルな魅力を持ち、前作を上回る可能性を大いに秘めた一冊となっています。


【目次】

内容説明

見慣れた世界は、こんなにも面白い。「なぜか退屈」を抜け出す6つのアートレッスン。

目次

PROLOGUE 自分だけの答え”以前”に大切なもの
1 「よく見る」ってどういうこと?―モネと子どもに学ぶ「感性」の入口
2 どうやって「知る」のか?―隠されたステンドグラスの味わい方
3 「現実」はどこにある?―無表情な顔、公園の木、マダニの世界
4 ものごとの「本質」ってなんだ?―山水画家と子どもが教えてくれること
5 どのように「考える」のか?―ピカソの目に映っていたもの
6 なにを「目的」に歩むのか?―モナ・リザから見えてくる「感性」が開かれた世界
EPILOGUE 「いまを生きる」ための感性

著者等紹介

末永幸歩[スエナガユキホ]
アート教育実践家/アーティスト。武蔵野美術大学 造形学部 卒業。東京学芸大学大学院 教育学研究科 (美術教育)修了。中学・高校の美術教師として教壇に立つなかで、「絵を描く・ものをつくる」「美術史の知識を得る」ことに偏重しがちな美術教育に問題意識を抱く。以来、アートを通して「自分なりのものの見方」を育み、「自分だけの答え」を探究することに力点を置いた授業実践を行ってきた。2020年に独立。全国の学校で出張授業を展開するほか、企業・団体への講演やワークショップなど、大人に向けたアートの授業も行っている。NHK Eテレ「ノージーのレッツ!ひらめき工房」監修をはじめ、文化庁「文化芸術教育の充実・改善に向けた検討会議」委員、大学講師など、教育・文化に関わる活動を幅広く行っている。2019年より東京学芸大学個人研究員。初の著書『「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)は世界4言語に翻釈され、23万部を超えるロングセラーに。本書は2冊目の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅー

9
★★同じ著者の『13歳からのアート思考』を図書館本で済ませてしまった。同書が大変な良書だったので、せめてもの恩返しに本書は購入する。先日読んだ安藤昭子『問いの編集力 』だとか、同時並行て読んでいる若宮 和男『超・アート思考』が抽象化し、洗練した形で語っている内容を、子供の行動と美術作品を例えに使い、われわれ読者の感覚に引きつけた形で語ってくれて本だと感じた。安藤・若宮に比べると素朴な語り口だし、『13歳からのアート思考』ほどの驚きはなかったが、好感の持てる内容である。こういう先生に美術を習いたかったなぁ。2026/07/27

アリスとアニー

8
『13歳からのアート思考』を読んで感銘を受けたので、著者2作目となる本書を書店で見つけ迷わず手に取りました。出産を経て育児をしながら5年かけて本書を世に送り出した末永幸歩さんのバイタリティに脱帽しました。「アート」と「子ども」を軸に多様な視点から物事を捉えるヒントをレッスン形式で解説した一冊で大人になってガチガチに固まって癖になった自分の認知や思考の枠組みを再構築するきっかけを本書は与えてくれました。余談ではありますが、作中で紹介されていた『星の王子さま』や『モモ』を読んでみたくなりました。2026/08/22

にくきゅー

2
いま、自己調整力が注目されている。計画を立て、行動し、反省して、実行する。目的を達成するという前提のもと、そこに辿り着くために最適な試行錯誤を行う。それは正しいことのように思う。しかし、本書で語られているピカソのような、あるいはダヴィンチのようなアプローチも存在する。動くことで見えてくるものがある。過程で発見し、脱線しながら進み、手にするものもある。することの喜びや発見そのものにもっと価値を見出す。もっと上手い言い方はあるのだろうけど、そんなことができないかと考えた。2026/08/03

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