マッキンゼー リーダーの教室

マオール，ダナ〈Ｍａｏｒ，Ｄａｎａ〉/カース，ハンス＝ヴェルナー〈Ｋａａｓ，Ｈａｎｓ‐Ｗｅｒｎｅｒ〉/ストロヴィンク，カート〈Ｓｔｒｏｖｉｎｋ，Ｋｕｒｔ〉/スリニヴァサン，ラメシュ【著】〈Ｓｒｉｎｉｖａｓａｎ，Ｒａｍｅｓｈ〉/久家 紀子【監訳】/水谷

ダイヤモンド社（2025/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 408p／高さ 21cm
• 商品コード 9784478121399
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

出版社内容情報

成果を残したければ、これ一冊だけ読めばいい。人を導くのに不可欠なあらゆる能力を習得するロードマップがすべて明かされる！　過去10年にわたり500人を超えるグローバル企業のCEOを輩出してきたマッキンゼー秘伝の新リーダー育成メソッドを完全書籍化。


【目次】

第1部 自分にかかわるすべてのこと
第1章 あなたはこの部屋で一番賢い人ではない
第2章 「今、ここ」にあるものを意識せよ
第3章 自分の有能さをアピールするな
第4章 「自分らしく」いること
第5章 だから失敗した。ではどうする？
第6章 多才であることは学べる

第2部　自分を超えるすべてのこと
第7章 あなたが「不可能」と思えば、それが現実になる
第8章 恐怖を取り除け
第9章 他人をコントロールできる気になるな
第10章 誰もが上司に隠し事をする
第11章 ミスをするにも練習がいる
第12章 他人に気にかけてもらうために、自分が気にかけていることを示せ
第13章 旅は終わらない

内容説明

世界中の７０００社の企業を顧客に抱えるマッキンゼー、そのリーダーシップに関する思索の結晶が、バウワー・フォーラムである。リーダーシップに関するマッキンゼーの最高の訓練を施し、ＣＥＯたちに自己改革のための実証済みの方法論を、本書で提供する。

目次

第１部　あなたとともに始まる（謙虚さ―あなたはその場で最も賢い人間ではない；自信―あなたはここにふさわしい；無私無欲の心―自分の力量を証明しようとしない；弱さをさらけ出す―自分らしくあって構わない；立ち直る力―失敗を正しく糧にするためには；柔軟性―急激な変化に対応するために）
第２部　あなたを超えて進む（目的意識―自分をはるかに超えた目的をもつ；大胆な一手―社員に心から協力してもらう；権限委譲―管理はまやかしである；真実を語るよう促す―誰もが上司に隠し事をする；失敗を恐れない―間違うことにも練習がいる；共感―部下に気を配っていることを示す）
結び　絶えず自分をつくり替える―旅は終わらない

著者等紹介

マオール，ダナ［マオール，ダナ］ ［Ｍａｏｒ，Ｄａｎａ］
マッキンゼー・アンド・カンパニー　シニア・パートナー。人材・組織パフォーマンス研究グループのグローバル共同責任者。同社の複数のリーダーシップ・プログラムの共同代表を務める

カース，ハンス＝ヴェルナー［カース，ハンスヴェルナー］ ［Ｋａａｓ，Ｈａｎｓ‐Ｗｅｒｎｅｒ］
マッキンゼー・アンド・カンパニー　名誉シニア・パートナー。バウワー・フォーラム共同代表

ストロヴィンク，カート［ストロヴィンク，カート］ ［Ｓｔｒｏｖｉｎｋ，Ｋｕｒｔ］
マッキンゼー・アンド・カンパニー　シニア・パートナー。同社のＣＥＯスペシャル・イニシアチブのグローバル・リーダー。戦略、個人のリーダーシップ、ミッションの構築、企業変革の各分野で活躍

スリニヴァサン，ラメシュ［スリニヴァサン，ラメシュ］ ［Ｓｒｉｎｉｖａｓａｎ，Ｒａｍｅｓｈ］
マッキンゼー・アンド・カンパニー　シニア・パートナー。バウワー・フォーラム共同代表。医療機関や社会セクターのクライアントを担当する傍ら、北米におけるマッキンゼーの社会的責任への取り組みをリードしている

久家紀子［クヤノリコ］
マッキンゼー・アンド・カンパニー　パートナー。人材・組織パフォーマンス研究グループ日本代表

水谷淳［ミズタニジュン］
翻訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[こうじ]

リーダーはどうあるべきか？をもっと知りたくて読んでみた。数々のリーダーの困難の乗り越え方を例にして、最後のプラクティスでまとめがある。１つずつ実践して教科書のように使おうと思う。

2025/10/09