出版社内容情報
いつも謙虚で控えめなのに、なぜか一目置かれる人がしていることとは?『「静かな人」の戦略書』著者が放つ台湾発ベストセラー!
内容説明
謙虚で控えめなのに、一目置かれる人がしていること。謙虚に勝つための戦略のすべて。「ここぞ」の場面で主張する。「謙虚なリーダー」に人はついてくる。さりげなく勝つ作戦。ときに押し戻すことでうまくいく。「最後の一線」を決めておく。
目次
1 「謙虚」なままで前に進む 自分を知る作戦(「謙虚な人」の心のなか;「完璧さ」にこだわらない;「自分の反応」を理解する;自分で「自分の友人」になる)
2 「謙虚な人」の行動戦略 個性を生かす作戦(「継続できる目標」を設定する;「レジリエンス」を高める;「自己評価」を上げる;「SNSの沼」から抜け出す)
3 「控えめ」だから成功する さりげなく勝つ作戦(違うことは「強み」である;「ここぞ」の場面で主張する;「変化への抵抗」を消し去る;さりげなく絶妙に「アピール」する;謙虚な人の戦略的交渉術;人間関係は「境界線」でうまくいく;「一目置かれる人」の仕事術;「謙虚なリーダー」に人はついてくる)
4 「謙虚さ」はあなたを強くする さらに前に進む作戦(その個性を「武器」にする;「唯一無二」の存在になる)
著者等紹介
チャン,ジル[チャン,ジル] [Chang,Jill]
ミネソタ大学大学院修士課程修了。15年以上にわたり、アメリカ州政府やメジャーリーグなどさまざまな業界で活躍してきた。世界各地で行ったスピーチは300回以上。2018年、ガールズ・イン・テック台湾40アンダー40受賞。著書『「静かな人」の戦略書』は台湾でベストセラー1位となり、20週にわたりトップ10にランクイン、アメリカで第23回Foreword INDIESブック・オブ・ザ・イヤー特別賞に選出。日本でも翻訳者・編集者・エージェントが薦めるノンフィクション翻訳書「今年の3冊」第1位(2022年度)に選出、20万部を超えるベストセラーに。現在は国際フィランソロピー・アドバイザーとして、アメリカの寄付者の国際寄付プログラムや、アジア諸国の非営利団体の海外ファンドレイジング戦略を支援している。また、企業や個人が内向的で謙虚な特性を最大限に生かせるよう支援している
中村加代子[ナカムラカヨコ]
1980年、東京生まれ。ライター、翻訳者。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。谷中・根津・千駄木界隈の本好きの集まり「不忍ブックストリート」の実行委員として、2006年より「一箱古本市」の運営や「不忍ブックストリートMAP」の編集に携わる。2017年に発足した、台湾の本に関する情報を日本に発信するユニット「太台本屋 tai‐tai books」の一員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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