出版社内容情報
住民5000人の町が地域再生のお手本に!全国から人を集める「神山町」成功の秘訣とは
内容説明
神山で起きているのはゼロイチで生まれるプロジェクトの連鎖であり、移住者や多拠点生活者による新しい働き方、新しい生き方の模索である。これは、これからの時代を先取りしたものだ。神山の物語とは、プロジェクトをいかに生み出すかという話であり、プロジェクトが生まれる土壌をどう耕すかという話であり、そして、これからの時代を私たちがどう生きるかという話でもある。
目次
プロローグ
第1章 「奇跡の学校」はなぜ誕生したか?(コンセプトは「テクノロジー×デザイン×起業家精神」;なぜ現役の起業家が高専をつくろうと思ったのか ほか)
第2章 プロジェクトが続々と湧き出る神山の秘密(ワイルド過ぎる2つの教育プロジェクト;「みっけ」と「ねっこぼっこ」が大切にしていること ほか)
第3章 プロジェクトをブーストした官と民のコラボレーション(神山の「地産地食」を牽引する新しい拠点;神山の「食」のハブとなったフードハブ ほか)
第4章 「入り口の多様性」が生み出す地域の多様性(時期ごとに異なる移住者のタイプ;神山まるごと高専関係者が起こす化学反応 ほか)
第5章 どこにでもあった田舎が「神山」になった理由(グリーンバレーのおもしろがるセンス;神山で弾み車が回り始めたきっかけ ほか)
エピローグ
著者等紹介
篠原匡[シノハラタダシ]
作家・ジャーナリスト・編集者。1999年慶應義塾大学商学部卒業、日経BPに入社。日経ビジネス記者や日経ビジネスオンライン記者、日経ビジネスクロスメディア編集長、日経ビジネスニューヨーク支局長、日経ビジネス副編集長などを経て、2020年4月にジャーナリスト兼編集者として独立。高齢化や過疎をはじめとした日本のソーシャルイシューを題材にすることが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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