出版社内容情報
「効率性か?創造性か?」「トップダウンか?ボトムアップか?」など、VUCA時代に溢れる両立困難な課題を3つの戦略で解決。
内容説明
パラドックス思考とは、問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目しビジネスや人生の“無理ゲー”課題に新たな解決策をもたらす考え方。本書で提案する3つの戦略を使い分けることで、二者択一の答え(A or B)に陥ることなくシナジーを実現する効果的な解決策(A and B、またはC)を導き出すことができます。
目次
1 理論編(パラドックス思考とは何か;パラドックスを生み出す“心”の構造;パラドックスを生み出す“世界”の構造;パラドックスの基本パターン)
2 実践編(パラドックスを受容して、悩みを緩和する;パラドックスを編集して、問題の解決策を見つける;パラドックスを利用して、創造性を最大限に高める)
著者等紹介
舘野泰一[タテノヨシカズ]
立教大学経営学部准教授。株式会社MIMIGURI Researcher。1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門分野は、リーダーシップ教育、ワークショップ開発、越境学習、大学と企業のトランジション
安斎勇樹[アンザイユウキ]
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO。東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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