内容説明
100おく円のおたからがかくされているというたからさがしゲームにセロリがあらわれるときいたキャベたまたんてい。ごうか客船にのりこんでかいとうセロリをつかまえろ。小学校1・2年むき。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京に生まれる。主な作品に「キャベたまたんてい」シリーズ「きつねのクリーニングや」シリーズ(いずれも金の星社)「キツネのかぎや」シリーズ「へんてこ宝さがし」シリーズ(いずれもあかね書房)「三国志」シリーズ「源平盛衰記」全3巻シリーズ(いずれもポプラ社)『おとうさんがいっぱい』(理論社)などがある
宮本えつよし[ミヤモトエツヨシ]
1954年、大阪に生まれる。グラフィックデザイナーを経て、広告、学習誌、児童書のさし絵などを手がける。主な作品に「キャベたまたんてい」シリーズ『それいけ!パンダのぱんたろう』『おむすびころりん』(いずれも金の星社)「はじめてのずかん英語つき」シリーズ(文溪堂)『やさいペット』(教育画劇)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nakanaka
53
久しぶりのキャベたまたんていシリーズ。長男坊が好きなようで読み聞かせしてみましたが意外と面白かったです。100億円の宝探しゲームが行われる豪華客船にアルセーヌ・セロリが現れるという情報を入手したキャベたまたんてい一行が客船に乗り込むところから話は始まります。ゾロリに比べ描写がシンプルですが謎解きの要素もあったりするので子供は楽しめるのかもしれません。2017/12/27
はま
9
チビスケ兄読み。キャベたまのライバル的存在、アルセーヌ・セロリがいつの間にか登場(出版順で読んでないから)。キャベたまの頭の葉っぱを投げる技がやっぱしちょっと無理あるなー(笑)2016/02/14
星野
5
ちょ(笑)このシリーズ絶対面白いだろと思ってはいたけど、やっぱ面白かった!(´▽`)図書室に秋頃入れたものですが、二年生に大人気です。大正解だったな☆こっそり私も制覇しよう。わくわくするし、読みやすい。キャベたまたんていやらズッキーニやら、なんか愉快な世界広がってます。2013/01/11
遠い日
3
「キャベたまたんてい」シリーズ8。またまた怪盗アルセーヌ・セロリとの対決だ!豪華客船ズッキーニ号で宝探しのイベントが行われる。お宝は100億円!色めき立つキャベたまたんていたちだが、ミッションは宝探しではなく、予告状付きで参戦してくる怪盗セロリを捕まえること。キャベたまたんていの勘はまたしても冴え、鋭く見破る!そして今回も、セロリに逃げられた。また後の巻で登場するのでしょうね。2024/02/07
みつばちい
3
末っ子が学校で借りてきた。二人で交互に音読して読了。2018/12/13