出版社内容情報
世界最高峰の大学で、面白すぎて毎週、大講堂が異例の大満員! イェールの学生が頭に叩き込む思考の「限界・パターン・脳の癖」
内容説明
イェール大学で学生が殺到する伝説的講義「シンキング」。超優秀な頭脳を持つ最高峰のエリートたちが理性ではカバーしきれない弱点を知り、知的武装を完成させるために学ぶ話題沸騰の思考教室、ついに日本上陸。
目次
INTRODUCTION わかっていても避けられない?
01 「流暢性」の魔力―人はすぐ「これは簡単」と思ってしまう
02 「確証バイアス」で思い込む―賢い人が自信満々にずれていく
03 「原因」はこれだ!関係ないことに罪を着せてしまう
04 危険な「エピソード」―「こんなことがあった」の悪魔的な説得力
05 「損したくない!」で間違える―「失う恐怖」から脱するには?
06 脳が勝手に「解釈」する―なぜか「そのまま」受け取れない
07 「知識」は呪う―「自分が知っていること」はみんなの常識?
08 わかっているのに「我慢」できない―人はどうしても不合理に行動する
著者等紹介
アン,ウーキョン[アン,ウーキョン] [Ahn,Woo‐kyoung]
イェール大学心理学教授。イェール大学「シンキング・ラボ」ディレクター。イリノイ大学アーバナシャンペーン校で心理学の博士号を取得後、イェール大学助教、ヴァンダービルト大学准教授を経て現職。2022年、社会科学分野の優れた教育に贈られるイェール大学レックス・ヒクソン賞を受賞。イェール大学の講義「シンキング」は1年で450名もの学生が受講、イェールでもっとも人気のある授業のひとつとなり、その学際的なスコープと、専門知識に加えて日常での批判的思考スキルを養成できることが広く称賛された。米国心理学会および米国科学的心理学会フェロー。ハーバード大学、タフツ大学などで学術講義を行い、その研究成果はNPR、ニューヨーク・マガジン、ハフポストなどのメディアで注目を集めている
花塚恵[ハナツカメグミ]
翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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