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思考の穴―イェール大学集中講義 わかっていても間違える全人類のための思考法

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478115756
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

世界最高峰の大学で、面白すぎて毎週、大講堂が異例の大満員! イェールの学生が頭に叩き込む思考の「限界・パターン・脳の癖」






内容説明

イェール大学で学生が殺到する伝説的講義「シンキング」。超優秀な頭脳を持つ最高峰のエリートたちが理性ではカバーしきれない弱点を知り、知的武装を完成させるために学ぶ話題沸騰の思考教室、ついに日本上陸。

目次

INTRODUCTION わかっていても避けられない?
01 「流暢性」の魔力―人はすぐ「これは簡単」と思ってしまう
02 「確証バイアス」で思い込む―賢い人が自信満々にずれていく
03 「原因」はこれだ!関係ないことに罪を着せてしまう
04 危険な「エピソード」―「こんなことがあった」の悪魔的な説得力
05 「損したくない!」で間違える―「失う恐怖」から脱するには?
06 脳が勝手に「解釈」する―なぜか「そのまま」受け取れない
07 「知識」は呪う―「自分が知っていること」はみんなの常識?
08 わかっているのに「我慢」できない―人はどうしても不合理に行動する

著者等紹介

アン,ウーキョン[アン,ウーキョン] [Ahn,Woo‐kyoung]
イェール大学心理学教授。イェール大学「シンキング・ラボ」ディレクター。イリノイ大学アーバナシャンペーン校で心理学の博士号を取得後、イェール大学助教、ヴァンダービルト大学准教授を経て現職。2022年、社会科学分野の優れた教育に贈られるイェール大学レックス・ヒクソン賞を受賞。イェール大学の講義「シンキング」は1年で450名もの学生が受講、イェールでもっとも人気のある授業のひとつとなり、その学際的なスコープと、専門知識に加えて日常での批判的思考スキルを養成できることが広く称賛された。米国心理学会および米国科学的心理学会フェロー。ハーバード大学、タフツ大学などで学術講義を行い、その研究成果はNPR、ニューヨーク・マガジン、ハフポストなどのメディアで注目を集めている

花塚恵[ハナツカメグミ]
翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっぱaaua

53
イェール大学で大人気の講義「シンキング」で教鞭を取るアン・ウーキョンのバイアスに関する研究を纏めた本。分かり易く事例を交えて書かれているので、人気のある講義であることも伺える。完璧な人間などいない。いつもバイアスが掛かることは止められない。人類が生き残るための術でもある。いかにバイアスを認識することが出来るかで健康的で平和な暮らしを得ることができる。アジアの集団主義と欧米の個人主義による違うも興味深かった。人は全然相手のの視点から考えない。成程。筆者が経験したワインのテイスティングゲームの話が好き。2023/12/25

Carlyuke

38
移動中の読書。 人間の思考は色々な矛盾を孕んでいることがわかった。著者は韓国人の女性でイェール大学で人気の講義をしている人。 電子版で読んだが紙の本の方が頭に入りやすいのかも知れないと思った。また読んだ方がいい。2024/03/14

ゆきらぱ

29
人間とは錯覚を起こす生き物である。偏見無しバイアス無しに物事にあたることは出来ないし、エビデンスよりも友達の話を信じてしまうし、嫌なことも未来にやるほうがラクだと先延ばしにしてしまう。それが私だけのパーソナルな問題ではないとわかって面白かった。しかし人間にこの特質があるからこそ楽しめることもたくさんあるなと思った。逆に苦しく感じることがあったら立ち止まってこの本を思い出すと良いのかもしれない。わかりやすくて楽しめた!2024/02/26

山のトンネル

22
『ファスト&スロー』で提唱された心理効果をより噛み砕いて(具体例などを交えて説明しつつ、)日本のビジネス書テイストにまとめ上げた本という印象。『ファスト&スロー』よりも具体例の取り上げかたがわかりやすく、人気講師であるというのも頷ける。2023/12/26

niisun

22
イェール大学の学生を夢中にさせている心理学教授アン・ウーキョン氏の『シンキング』という講義を書籍化したもの。認知心理学という分野の、わかっていても避けられない各種のバイアス(認知の罠)の話でした。未知の話がたくさん出てくるかと期待して読みましたが、ほとんどは良く聞くような内容でした。日本では認知心理学にかなり近い(アプローチが違う)分野である脳科学の研究者たち(池谷裕二、澤口俊之、中野信子、茂木健一郎など)が、様々なメディア(TV、書籍など)で、度々、その知見を披露しているので、目新しさはなかったですね。2023/11/26

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