出版社内容情報
1994年から毎年刊行を続けてきたメディア産業を網羅的に概観する統計・解説書。新聞、出版、インターネット、広告まで、情報、メディア、コンテンツ産業などの基礎データを図表600点余りで分析、解説する。特に広告、大手メディア産業の分析、視聴者調査、漫画、アニメーション分野では日本随一の情報源として信頼を集めている。
巻頭特集では、コロナ禍がメディア各産業に及ぼした影響を網羅的にとりまとめるため、生活者のメディア接触行動の変化を分析し、2020年2月から12月までの各メディア産業の出来事を月表形式で徹底総括する。さらに新しいメディアの動きとして「テレビ放送のネット同時配信」「ショートムービーサービス」「メタバース」「プラットフォーマー」「5G」「新しい生活様式」の最新状況を報告する。
内容説明
コロナ禍でメディアに何が起きたのか!?注目トピックの最新状況をレポート。分析対象13業種、随一のデータブック。圧倒的なデータ量と分析力、20年を超える信頼に支えられたメディア・ICT関係者、研究者、マーケター必携の書。図版掲載データ600点超!
目次
特集1 コロナ禍の情報メディア産業(コロナ禍における生活とメディア接触の変化;全記録月表2020/2~12コロナ禍と情報メディア各産業の動き)
特集2 新しいメディアの潮流(同時配信の船出 独自調査で探る役割と課題;ニューノーマル時代のインフラとして期待される5G ほか)
第1部 情報メディア産業の動向(新聞;出版 ほか)
第2部 情報メディア関連データ(情報利用時間;情報支出 ほか)