幸せな自信の育て方―フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業

ペパン，シャルル【著】〈Ｐ´ｅｐｉｎ，Ｃｈａｒｌｅｓ〉/児島 修【訳】

ダイヤモンド社（2022/07発売）

• サイズ 46判／ページ数 264p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478112069
• NDC分類 159
• Cコード C0037

出版社内容情報

フランス人が大絶賛！哲学者が教える「自信」の授業。心を自由にして、豊かな人生を送るために知っておきたい10のヒント。

内容説明

なぜ、人と比べてしまうのか？なぜ、いつも不安なのか？人生の悩みが消えて心が自由になる。主役はいつだって「私」フランスの高校生が大絶賛！哲学者が若者に贈る１０のヒント。

目次

人はどのように「自信」を獲得するのか？
「強い絆」を育む―人間関係から自信を得る
「能力」を高める―技能を磨いて自信を培う
「自分の心の声」に耳を傾ける―直感を信じる
「感動」を体験する―「美しさ」の力で自信を深める
「決断」する―「自分の意思で決めること」で自信が生まれる
「手」を動かす―行動で自信を育む
「行動」する―世界と接することで自信を得る
「憧れの人」を持つ―自信と模範
「自分の望み」に忠実になる―自信の危機に対する解毒剤
「人生」を信じる―生きることに自信を持つ

著者等紹介

ペパン，シャルル［ペパン，シャルル］ ［Ｐ´ｅｐｉｎ，Ｃｈａｒｌｅｓ］
哲学者、作家。哲学の一級教員資格を持ち、フランスの政治エリート養成機関であるパリ政治学院、ＨＥＣパリ（パリ高等商業学校）を卒業。高校や高等教育機関で哲学の教鞭をとるかたわら、哲学専門誌への寄稿をはじめ、哲学を紹介するテレビ番組のプレゼンテーターや雑誌での連載、ポッドキャストの配信、映画館で哲学セミナーを毎週開講するなど、さまざまなメディアでも精力的に活動している

児島修［コジマオサム］
英日翻訳者。立命館大学文学部哲学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かずぼう]

SNSなどで、他人と自分を比べることは、自信にとっての「毒」になる。

2022/12/12

[リトル]

★★★　この授業を私の時代にもやってほしかった。自分に自信を持つことは、自分の心に耳を傾けて、本能で自然体でやりたいことをやったり行動したり努力したりすることなのかもしれない。また、昔と違って現代は、簡単に情報を手に入れることができれば、溢れてもいる。その情報に振り回されないことも重要になった。ありのままの自分こそ、幸せなのだと思う。

2022/10/29

[双海（ふたみ）]

「美に触れることで、私たちは自分自身に近づける。それは単なる現実からの脱出ではない。自分の心の奥深くに飛び込み、自信をみつけだすことなのだ。」

2022/08/05

[かじうら]

snsで流れてきて興味がでたので読了。人生を振り返ってみて出会った人たちがなぜ自信に溢れていたのか読んでいて「あー確かに」と納得ができた。何より他人と関わる事が一番大切だとわかった。もっと若い時に出会いたい本だったなと思った。若い人やなにかをやりたいと思う人に読んでほしいです。

2024/08/30

[多分マグマグ]

世界そのものにユーザーマニュアルはない

2024/09/25