出版社内容情報
★1章
脳の毒を出す食事 1日3食;7日間実践レシピ
★2章 脳の毒を出す食事の基本
・毒を排出するには?
・解毒効果のある食べものとは? *リストと詳細解説
油 フルーツ 赤身の肉 魚介類 乳製品 豆類 卵 野菜ベスト10 発酵食品 きのこ類 海藻類 穀類ナッツ類 飲み物(コーヒー;緑茶など)
赤ワインオリーブオイル カテキン ターメリック 青魚 鮭 にんじん
★3章 脳に毒を入れない食事の基本
・肥満細胞からは毒(炎症物質)が出る
*糖尿病;高血圧でもOK! 自然塩は悪者ではない
・悪い油を知る ・糖質を摂りすぎない
・人工甘味料に注意
・マグロやキンメダイはほどほどに
・加工食品の添加物をチェック
★4章 脳の毒を出して健康長寿
・脳にたまった毒が;私たちの脳の活動を妨げている
・認知症と脳の毒の関係
・認知症の68%がアルツハイマー;20%が血管性認知症
・認知症になるかならないかは40代で予測できる
健康診断の結果から現在の肝臓機能と腎臓機能を知る
・汗;尿;便は自然のデトックス
・どんな経路で毒が入ってくるのか
食事;医薬品;化粧品(制汗剤;口紅;マニキュア);経皮吸収(歯磨き粉;シャンプー;毛染め);呼吸(カビ;細菌);アルコール;タバコなど
★5章 食事以外で脳の毒を出す方法
・治療した歯の詰め物;かぶせものをチェックする
・歯周病は即治療!
・運動して汗をかく 太極拳;ダンス;ウォーキングなど
・十分な睡眠をとる ・便秘を解消する
・禁煙する ・お酒は赤ワイン1~2杯まで
内容説明
世界最先端治療を実践する脳のカリスマが脳と食の密接な関係を明らかにする!普段の食事を変えるだけで脳がみるみるよみがえる!認知症の革命的治療「リコード法」対応。
目次
第1章 脳の毒を出して健康長寿になる(「もの忘れ」は、認知機能低下のサイン;最新認知症治療から学ぶ、認知機能低下を防ぐ方法 ほか)
第2章 脳に毒を入れない食事(脳に毒を入れない秘策とは?糖質制限の本当の実力;毒になる油から、薬になる油に代える ほか)
第3章 脳の毒を出す食事(脳の毒は食べもので出せる!;脳はブドウ糖だけでは働けない ほか)
第4章 脳の毒を出す習慣(「噛む」ことは脳のジョギング;脳の解毒は「寝ている間」に行われる ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
医学博士。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より千葉大学予防医学講座客員教授就任。日本ファンクショナルダイエット協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究
小田真規子[オダマキコ]
料理研究家・栄養士。女子栄養大学短期大学部卒業後、料理家のアシスタントを経て現職に。「健康に配慮した、誰もが作りやすく、おいしい家庭料理」をテーマに、雑誌、テレビ、ウェブなどでオリジナルレシピを紹介。手軽な作り置きや、料理の基本についてなどの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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