出版社内容情報
「家、ついて行ってイイですか?」仕掛け人が明かす、1秒でつかんで最後まで離さない伝え方の全技術20!
【プロローグ】
「最後まで見てもらうこと」に命を賭けてきました。
・「秒」で引き込めないと伝わらない時代
・テレビは一番必要ない職業。だからこそ「無関心」を「好奇心」に変える方法を死ぬほど考えた
・最後まで見てもらう技術にお金は不要
・「逆説」でつかみ「ストーリー」で離さない20の伝え方
【1秒でつかみ、最後まで飽きさせない20の技術】
・「おもしろさ」の正体は「くだらなさ」と「見てよかった」にある
1.あまのじゃく力(「王道」の根本的な価値を否定する)
2.超断捨離力(「素」が出るまで引き算する)
3.サウナ力(「負の価値」を過剰に突き詰めて覆す)
4.貧乏人の逆襲力(予算のバランスを崩壊させる)
5新海誠力(1つだけ人の「1.5倍」こだわる)
6.断崖絶壁力(「AなのにB」で伝える)
7.アンチ生産性力(全部1人でやる)
8.刀鍛冶職人力(細部にこだわる)
9.ミステリー力(結論から逆向きに「因果関係」を作る)
10.本能寺の変力(予定調和をつくってから 裏切る)
11.袋とじ力(「ふつうは見えないもの」を見せる)
12.教祖力(気持ちの流れを誘導する)
13超具体化力(徹底的に数字と固有名詞を使う)
14.顕微鏡力(「一瞬の違和感」を拡大して伝える)
15.東野圭吾力(「なぜ?」を5回掘り下げる)
16.清少納言力(意識高いことに共感させる)
17.永井荷風力(どうしようもないことを美しくする)
など
高橋 弘樹[タカハシ ヒロキ]
著・文・その他
内容説明
動画・web記事・プレゼン資料・広告…etc.この“圧倒的没入感”で、差をつける。低予算なのに“どハマり度”No.1バラエティ『家、ついて行ってイイですか?』仕掛け人の全思考・全ノウハウ!!
目次
第1章 1秒でつかむ―「見たことないおもしろさ」の作り方
第2章 コンテンツの魅力を引き出すためになぜ「ストーリー」が必要なのか?
第3章 より多くの人にストーリーの魅力を伝える技術
第4章 1秒も離さず常に興味を持ってもらう12の技術
持続編 「裏切り」「笑い」「伏線」「疑問」「振り幅」―1秒も飽きさせない「5つの神器」
ラスト編 1秒も「ムダではなかった」と思ってもらうために
第5章 人の心に突き刺さる「深さ」の作り方
著者等紹介
高橋弘樹[タカハシヒロキ]
1981年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2005年テレビ東京入社。入社以来13年、制作局でドキュメント・バラエティーなどを制作する。プロデューサー・演出を担当、ディレクターを務める。カメラマン、脚本、編集も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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徒花
Willie the Wildcat
にゃおこ
シオウ
なっぱaaua