子どもが幸せになることば

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子どもが幸せになることば

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478106266
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

はじめに
・「小言を言わない」だけで 親も子どもも「元気」になる。
「元気」であれば 子どもは自ら幸せになっていく
・「操作することば」を「思いを伝え合うことば」へ
・「苦しめることば」を「信じることば」へ

第1章 0~3歳くらい(乳児期)
第2章・4~5歳くらい(保育園・幼稚園を出る頃まで)
第3章・6~8歳くらい(小学校低学年)
第4章・9~12歳くらい(小学校高学年)
第5章・中学生以上

※扱う場面の例
勉強 集中力 歯磨き 食事 他人への挨拶 いじめ 不登校 進路 嫌いな先生 反抗的な態度 友達関係 習い事 発達障害など

※35の各項目は 次のようにまとめます。
苦しめることば:「歯磨きをしないならもうおやつ食べさせないよ!」
(追い詰められた気分で)
信じることば:「歯磨きしよっか」「母さんは歯磨きしまーす」
(楽しそうに)

苦しめることば:「そんな悪い子うちの子じゃない。出て行きなさい!」
(怒りをもって)
信じることば:「おまえがどんな悪いことしても おまえの味方だ。おまえは父さんと母さんの宝物だ」
(自分が同じ状況で親にどう言ってもらいたかったかをイメージして)

苦しめることば:「もう今度騒いだら すぐ家に帰るからね!」
(イライラしながら)
信じることば:「そんなにはしゃいでくれるなら 連れてきた母さんも嬉しいわー!」
(子どもに負けないぐらい浮かれた気分で)

苦しめることば:「いつまでテレビ見てるの!」
(イライラしながら)
信じることば:「うわ!まだテレビ見てる。遅っ!」「先に寝るよ。おやすみ」
(いたずらっぽく。思い通りに動かそうとするわけではなく)

苦しめることば:「体にいいから野菜食べなさい」「残さず食べてえらいね」
信じることば:「美味しそうやな」「美味しいね」「美味しかったね」
(食事のときは楽しい話をする。子どもが話すのを楽しみに聞く。食事で相手と楽しく話せるマナーがみにつく 一石二鳥)

苦しめることば:「学校にずっと行かないで この先どうして生きていくつもり?」
「あっそ!じゃあもう一生行かなくていいよ!先生にもそう言っとくね!」
(子どもの言葉に揺さぶられながら)
信じることば:「お!そうか一生行かないときたか 困ったなぁ でも勇気あるなぁ」
(子どもの勢いある言葉をあじわいながら。子どもが自分から選ぶことが大事だという考え方を意識しながら)

内容説明

「思い通りに育てられない…」親の悩みが幸せに変わる29の言葉。4人の子をもつ医師が親の悩みに20年寄り添った経験と心理学に基づく方法。

目次

はじめに 「出木杉くん」と「ちびまる子」
第1章 0~3歳―子どもが世界と出会う時期(予防接種の注射をこわがっているとき;歯磨きをしないとき ほか)
第2章 3~5歳―「その子らしさ」が出てくる時期(野菜を食べられないとき;弟や妹ができて、わがままが増えたとき ほか)
第3章 6~8歳―学校生活が始まる時期(好きな番組が始まる前からテレビの前で待っているとき;「もう学校には行かない!」と言ったとき ほか)
第4章 9~12歳―思春期が始まる時期(いつまでも宿題をやらないとき;夜遅くまでテレビを観ているとき ほか)
第5章 13歳以上―親子の別れが始まる時期(元気づけようと思って;服を脱ぎっぱなしにしているとき ほか)

著者等紹介

田中茂樹[タナカシゲキ]
1965年東京都生まれ。医師・臨床心理士。文学博士(心理学)。京都大学医学部卒業。共働きで4児を育てる父親。信州大学医学部附属病院産婦人科での研修を経て、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。2010年3月まで仁愛大学人間学部心理学科教授、同大学附属心理臨床センター主任。専門領域は、fMRIを用いた高次脳機能の研究および失語や健忘などの高次脳機能障害。現在は、奈良県の佐保川診療所にて、プライマリ・ケア医として地域医療に従事。病院と大学の心理臨床センターで17年間、不登校や引きこもり、摂食障害やリストカットなど子どもの問題について親の相談を受け続けている。これまで5000回以上の面接を通して、子育ての悩みを解決に導いてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みつばちい

17
前にこの本の一部がネット記事に上がっていて(プールたのちみだねぇ、の話)それを読んで子どもの純粋な可愛さに泣けてしまって、すぐ図書館に予約した本。届いた頃にはすっかり忘れてて、読み始めてその記事を思い出しまた、泣いた、、笑 家はとにかく子どもをリラックスさせる場なので小言をくどくど言わない。子どもが言い返して来たらその勇気を偉いと思い、子どもを命令で従わせるのではなく、交渉の仕方を子どもが学ぶチャンスと捉える、など、、2019/08/09

ルル

17
「こども」だけでなく、大人への言葉掛けにも役立ちます!「人間」は体の大きさで、大人とこどもを分けていますが、同じ「人間」です。言い換えると、ひとに対する言葉がけへの普遍性を理解できます^^2019/06/22

よしみん

10
ありのままの子どもを受け入れる。家は子どもがリラックスできる安全な場所。子育ては貴重な時間だから楽しんだほうがよい。という著者のメッセージは、子どもの能力をのばそうとする教育本とは一線を画していて、もっと肩の力を抜いて楽しんでラクして子育てをしていいのだと思えた。途中のコラムも興味深く、感謝を伝えることのメリットが特に参考になった。親の都合ではなく、子どもの立場に立って書いてある本だと感じた。「母親は子どもにさられるためにそこにいなければならない」その時までの時間を大切にしたい2019/05/22

コーラ

9
内容は「気負わずにありのままの子どもを愛しなさい」だと感じた。「頭が良くなる」「子どもの一生を決める」「いいしつけ」など育児本は多数。そんな中でこのタイトルには惹かれた。印象的だったのは、「子どもを喜ばすこと笑うことばかりを考えて育児をしてもいいのではないか」「‘’幸せになってね‘’は幸せになれなかった、幸せに感じれない子どもを追い詰めることもある」というような内容。正しい愛し方って難しいと思った。2021/03/02

Samiyo

7
歯磨きが嫌いで嫌いで、歯医者行こうか迷ったりストレスだったから。歯磨きしなくて困ったもんだ!くらいの気持ちで良いと言うのに気持ちが軽くなった。著者のお子さんで歯磨きしなくても虫歯が無いというケースを聞くと少し安心。だから良いってもんでも無いし、虫歯は遺伝もあるだろうけど。歯磨きシートならしゃぶってくれるし、少し寛容になろうと思えた。2019/08/23

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