出版社内容情報
序章 自分を超えつづけるための方法論はある
39歳で突如訪れた「中年の危機」
なぜ、世界一厄介な問題を選んだのか?
ゼロから解決の筋道をつけた「7年マラソン」
たったひとりで始めた挑戦が、共感の渦に支えられるまで
現代の強い欲望――自分を超えつづけたい
自分を超えつづけるための2つの「方程式」
自分だけの「あるべき姿」を実現するための3つの力
第1章 夢想力
1-1 未来は予測しない。未来はつくる
1-2 「あるべき姿」を自由に考える
1-3 「あるべき姿」を高める
1-4 損得で考えない
1-5 調査や分析という罠から逃れる
1-6 「あるべき姿」を脳に響かせる
1-7 遅咲きを喜ぶ
1-8 手持ちのカードで始める
1-9 哲学と文学で、決断の拠り所を手に入れる
1-10 感傷から逃れる
第2章 孤考力
2.1 ひとりで考える。ひとりで考え抜く。
2-2 「親課題」を決め、モレのない成立解をつくる
2-3 思考する「型」をつくる
2-4 課題を場合分けで細分化する。
2-5 解決策を最大限挙げ、並べつくす
2-6 アクションを細分化する。徹底的に。
2-7 常に構造化して書き出す
2-8 「コソガ法」で論理と優先順位を確認する
2-9 撤退のジャッジメントをする
2-10 「2倍未満の法則」で新規学習を効率化する
第3章 広動力
3-1 行動はすべて「局地戦」、広く動いて勝ちをつかめ
3-2 一次情報に接する
3-3 全選択肢にあたり、課題を進化させる
3-4 親課題を並列で一気に解ききる
3-5 行動する型をつくる
3-6 寝る前に「種」をまく
3-7 誠実な表現で仲間をつくる
3-8 見返りをすぐには求めない
3-9 相手の思考に補助線を引く
3-10 時間軸を定め、時間割をつくる
3-11 英語で動く
おわりに
内容説明
コスト度外視で「現場」に行く、効率化の本質は、全選択肢にあたること、自由に発想するために難しい道を選ぶ…愚直に「方法」を与えると、世界で突き抜ける思考の型になる。世界が注目する「宇宙ベンチャー」CEO、初の著書。
目次
自分を超えつづけるための方法論はある
第1章 夢想力(未来は予測しない。未来はつくる;「あるべき姿」を自由に考える;「あるべき姿」を高める ほか)
第2章 孤考力(ひとりで考える。ひとりで考え抜く;「親課題」を決め、モレのない成立解をつくる;思考する「型」をつくる ほか)
第3章 広動力(広く動く。すべての「局地戦」に勝つ;一次情報に接する;全選択肢にあたり、課題を進化させる ほか)
著者等紹介
岡田光信[オカダミツノブ]
株式会社アストロスケール創業者兼CEO。1973年、兵庫県神戸市生まれ。1995年、東京大学農学部卒業。1997年、大蔵省(現財務省)主計局に入省。2001年、パデュー大学クラナートMBA取得。同年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2004年、ターボリナックス(Turbolinux)CFOに就任し、一時的な金融機関勤務を経て、2009年、携帯電話の通信インフラ・サービスを手掛けるSUGAOを創業、2012年には、シニア向けお手伝いサービス「まごころサポート」を行う介護事業会社MIKAWAYA21を共同創業。2013年、宇宙ベンチャー、アストロスケール(Astroscale)を創業。英国王立航空協会フェロー(FRAeS)、国際宇宙連盟(IAF)委員、世界経済フォーラム(ダボス会議)宇宙評議会委員等を兼務。Forbes JAPANが選ぶ「日本の起業家ランキング2019」第1位、世界経済フォーラムテクノロジーパイオニア賞2017など、受賞多数。また、アストロスケールの事業モデルは、ハーバード・ビジネス・スクールの教材として2回選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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vinlandmbit
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チャー
桂 渓位
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