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出版社内容情報
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部[ダイヤモンドハーバード・ビジネス・レビューヘン]
内容説明
AIの権威による8本の論文を掲載!世界と日本の知を結集した最先端の論文集。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』で売り切れの人気特集「人工知能」に関連論文2本を加えた決定版。
目次
第1章 オーグメンテーション:人工知能と共存する方法
第2章 人工知能はビジネスをどう変えるか
第3章 ビジネスの仮説を高速で検証する
第4章 ディープラーニングで日本のモノづくりは復権する
第5章 アリババの戦略はアルゴリズムに従う
第6章 あなたの上司がロボットに代わったら
第7章 グーグルは組織をデータで変える
第8章 インタビュー・機械は我々を幸福にするのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
14
実験する。セルフチューニング。擬人化の程度。産業革命、それぞれの弊害。生産性は、GDPを労働時間で割ったもの。2022/01/19
りょうみや
9
8つのトピックが載っており、人工知能の話題本の著者のものもいくつかあり、それらがまとめて読めるお得感はある。例えば1章は「AI時代の勝者と敗者」のよいまとめになっている。全体的に人工知能の初学者向けの内容だろうか。7章のGoogleがビッグデータ解析をして優れたマネージャーの条件を突き止める話題が興味深かった。2016/11/22
Tenouji
7
オーグメンテーションの視点が重要だと思うけれども、HBR「チームの力」も合わせ読んでると、人工知能って、チームメンバーとしてどうよ?って、ことなんじゃないかなw。2017/01/22
桔梗屋
4
最近、どんどんアホになっていくAlexaに苛立つことが多く、AI本当に大丈夫なのか?と不安になってまして。ここに挙がっている専門家たちの8本の論文からすると、人類が今まで手にしてきた数々の技術と同様、「依存し過ぎない。完全に拒絶しない。使えるところは存分に使い、手綱は自分が握れ。分かってないことを分かったふりして使うな」これに尽きると思う。著者達は誰も「2045年のシンギュラリティ」なんて考えてないけど、そこまでの段階で、今の我々には想像もつかないレベルにAIが辿り着いている可能性は頭に置いてるんだね。2022/08/06
人工知能
3
AI×ビジネスにフォーカスした記事。技術的なことは書いてないけれど、それをどう活かすかについての記事が充実。特にAIで業務を自動化(オートメーション)すると言うとすぐに人が働けなくなるという負のイメージがつきまとうが、オーギュメンテーションという観点に立つと、建設的だというのは納得した。そもそも道具は人間ができるよりも上手にできるから採用するのであって、その文脈でAIも使いこなし、人間はさらに付加価値を高める業務をすればよく、転換点の今いかに早くとりかかるかが大切だと思った。2018/07/01
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- 方法序説 ちくま学芸文庫