出版社内容情報
電気がもたらすもの、それはあたたかく幸せな暮らし。しかしこの幸せは、決して当たり前などではない。暮らしとは切っても切り離せない配電事業。その最前線に立つ技術者たちは果たして何を見つめ、どこへ向かおうとしているのか? 誇りとは何か? 「快適以上」にこだわる彼らの思いに迫る一冊。
内容説明
誰も知らない、誰も見てないところで、誰もが知っている仕事をする社員たちがいる。暮らしを守り、社会を支える。設備工事会社社員たちが語る現場のこだわり。
目次
第1章 電力で「今」を支え「明日」を作る(復旧の最前線に立つ者たち;全国初の工事に挑む;海の向こうのトーエネック)
第2章 快適環境を支える「誇り」(ランドマークを舞台裏で支える;お客さまの「願い」をかなえる技術力;自信と実績が織り成す「信頼」)
第3章 変わりゆく中で変わらずにある「もの」(永遠のテーマ「安全」;現場の声に耳を傾ける;技術とともに人を育てる)
第4章 社会を支え、暮らしを守る一〇〇年企業へ(今までも、これからも変わらぬ取り組み)
著者等紹介
岡田晴彦[オカダハルヒコ]
1959年東京生まれ。1985年株式会社流行通信入社。『X‐MEN』、『流行通信homme』の広告部門を担当、1995年退社後はフリーの編集者としてファッションブランドのマーケティングリサーチ、広告媒体の企画制作を担当、制作会社勤務を経て、2000年株式会社ダイヤモンド・セールス編集企画(現・ダイヤモンド・ビジネス企画)に入社、『ダイヤモンド・セールスマネジャー』・『ダイヤモンド・ビジョナリー』編集長を経て、2007年より同社取締役編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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