インサイドセールス 究極の営業術―最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478084526
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

Google、Dell、Microsoftなど世界有数の外資系企業で20年間活躍した著者が教えるインサイドセールスの極意

水嶋 玲以仁[ミズシマ レイニ]
著・文・その他

内容説明

訪問の必要がないから、2倍の商談数がこなせて、しかも定時に帰ることができる。そんな究極の営業術「インサイドセールス」について、最新かつベストな手法を紹介します。

目次

1 インサイドセールスに必要な「協創と自律性の高い組織」(どうしてうまくいかない?ウチのインサイドセールス;セールス組織にアジャイルを取り入れる)
2 成約率を高めるインサイドセールスはいかにして築かれるのか?(脱・アポ取り集団!マーケティングと営業を巻き込むインサイドセールスをめざす;予想を超える急成長。ISチームの意識が変わった!;アジャイルな行動を可能にするユーザベースの組織風土)
3 インサイドセールス先進企業に聞く営業組織と育成の正解(ISとFSのコンビで、長いリードタイムを乗り切る―株式会社HDE;インサイドセールスでもクロージングできる―ベルフェイス株式会社;ツールをフル活用し、人にしかできない業務に集中する―株式会社マルケト)

著者等紹介

水嶋玲以仁[ミズシマレイニ]
グローバルインサイト合同会社代表。東京都出身。北海道大学経済学部卒。日本メーカーから外資系保険会社に転職し財務部長まで務めた後、デルコンピュータに転職しコンシューマー部門のジェネラル・マネージャーとなる。以降、インサイドセールスの実務全般について、20年に及ぶ経験を持つ。そのうち16年間は、世界有数のIT企業でB to B及びB to Cのインサイドセールス、営業チームの発展と管理業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいてぃ〜

13
個人的には「う〜ん、微妙…」と思ってしまった。(自分がインサイドセールスの仕事なので) 理念はうっすらと分かる。フィールドセールスに質の良いパスを回す、リードを育てる。それは大事なのは分かるが、どうすればインサイドセールス業務を如何に上手く回し、フィールドセールスやマーケティングに良い影響を波及させるか?の深掘りが欲しかった。自分の所の商材(システム)を売りたい為の紹介?と思える内容が大半だし、個人的にアルファベット3文字用語を多投するのは苦手。「オレたち出来る人だよね」ってマウンティングされてるみたい。2021/10/06

mkt

6
直近でもっとも必要としている機能がインサイドセールスだったので、より理解を深めるために購入。 インサイドセールスといっても考え方は多様であり、どのような機能を持たせたいかは、販売フローに基づくと感じた。豊富な事例とともに書かかれているので今後フローを見直す時にも参考にする。 リードは簡単に捨てない。KPIにこだわりすぎない。 20200526読了 285ページ 34分2020/05/26

前田まさき|採用プロデューサー

6
●訪問せずに成約できず、いわば「究極の営業術」ともいえるインサイドセールスですが、日本企業ではまだまだその運営や人材が育成できるマネージャーが少ないのが現状(p.1)●「リード」とは「見込み客」のことを指すマーケティング用語で、まだ取引には至っていないが、今後受注する可能性のある営業先を言います。例えば、セミナーなどで名刺を獲得すれば、それは「リード」に当たり、「リード獲得」などと言います。インサイドセールスをより深く知るためには、まずはこのリードを状況別に分類することが大切(p.15)。2020/03/23

牧神の午後

4
人生いろいろ、会社もいろいろ、従ってインサイドセールスも各社によって全然違う、というのが結構各社赤裸々なことも書いてくれていてよくわかる。でもなぜかMAはほぼMarketoというのが、ちょっと笑う。メイン事例のユーザーベース社は、中の人〔フィールドセールス〕に社風とか訊いたことあるけど、たしかに自由っぽかったです。2019/12/11

masa

4
個別のインサイドセールスのテクニックを求めて買ったが、 インサイドセールスを会社として有効にしていくためにはどうしたらいいかという、組織的な話が主だった。これでも簡単な文章で書いてくれたのだとは思うが、頻繁に出てくる横文字たちに、頭はときたま混乱。 とはいえ、新しいツールが出てくる中で、 変化を恐れて過去のやり方にしがみつくか、 新しいツールを有効活用するかは自分次第。 完全なツールなどないのだから。 あとは、アジャイルの考え方。まずはやってみる。変化が早い時代だからこそ、この考え方が大切。2019/03/10

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