出版社内容情報
子会社でありながら、国内屈指の生損保代理店として存在感を増す三菱商事インシュアランス。その成長と変革への戦いのすべて。
内容説明
『お客様本位』のリスクマネジメントを追求する子会社社員の本気度とは。国内屈指の保険代理店となった偉代なる子会社の物語。
目次
第1章 全員参加の一〇〇日プロジェクト(「一〇〇日プロジェクト」始動;生え抜きの反骨リーダー;「一〇〇日プロジェクト」で知った世界;企業の根幹、個人に安心を与える;「一〇〇日プロジェクト」を形式だけで終わらせない)
第2章 ノンマリンで荒海へ(創業から新たな歴史の開幕へ;護送船団に襲いかかった黒船;「お客様本位」の社内文化)
第3章 変革の時(事業会社としての土台をつくる;本当にお客様のためになる保険代理店をめざして;新たな船出に向けて;船首の先に映るもの)
第4章 保険にルーティンワークなんてない(「一〇〇日プロジェクト」が変えた現場;より近く、広く、大きく;次を支える若手の心意気;保険の神髄はリスクコンサルにあり)
終章 不易流行(保険代理店の本質に立ち戻る;「人」を育てる)