職人のレシピ―料理長見習いのできるまで 新宿調理師専門学校の「職人育成教育」

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478083079
  • NDC分類 596.07
  • Cコード C2034

内容説明

一流の講師陣が、ひたすらに料理の楽しさと料理を学ぶ楽しさを教え込む。「楽しい学校」であるために徹底的に「褒めて伸ばす」、新宿調理師専門学校の職人教育を追う。包丁の持ち方から教えて、「職人」に育て上げるための、教育法(「レシピ」)を追った。

目次

0 Menu Book 極上の完成品たち―調理師専門学校って何?どんな職人になれるの?
1 Prepare 素材をそろえて確認する―調理師という道を選んだ生徒たち
2 Cook 十分な下ごしらえをして調理へ―一年をかけて職人を目指す!
3 Seasoning たくさんの経験と刺激をスパイスに―当たり前の基礎と積み重ねた経験が一流の職人を作る
4 Tasting 現実と夢の味を知る―自分の進むべき道を探して
5 Dish Up 心を飾る―調理師見習いから調理長見習いへ
エピローグ 職人として旅立ったその後の卒業生たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

3
調理師の専門学校生と先生のドキュメント。なんというか…広告というか入学案内みたいになってしまってるわ。新宿という都心に集まる色々な人々、規模の大きさや設備の良さ、そして一流の講師陣といった環境は、学ぶ人には理想的なのかもしれない。料理とは芸術でもあるが、作品は直ぐに消化されてしまうもの。そのひとときのために、作り上げる料理は何年も掛かるが、その1歩目の情熱が輝かしく、そして眩しいわ。 2012/06/26

てつてつ

0
調理師学校数有れど・・縁が一生つづく学校が新宿調理師専門学校。専門学校であれば当たり前なのかもしれませんが、1~2年で仕事が出来るようにならないといけないハードルがあるでしょうが、個人の意識とのずれは現場に入った後に感じるので、そんな時にアドバイスがもらえる関係って重要ですね。理想です。2013/05/08

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