出版社内容情報
仕事がサクサク進む!「気のきいた短いメール」が書けるようになるビジネス文章術。メールの時間を半分にして仕事の効率を2倍に
内容説明
返信、アポ、お詫び、感謝、依頼、催促…すべてのシーンに対応。もう悩まない!馴れ馴れしくなく、よそよそしくないメールの書き方。便利な索引でぱっと探せてすぐ使える。17のビジネスシーンに対応したフレーズ集。誰もが悩む「季節の言葉」の月別一覧表入り。注意すべき「へりくだりすぎ」メールとは。どんな場面でも使える短くても失礼のない、400のお役立ち表現を集約!迷うことなく「気のきいた短いメール」が書けるようになるビジネス文章術。
目次
第1部 気のきいたメール仕事15のポイント(メール仕事をコンパクトに;返事の「後回し」はあり?;ワンパターンだと気がきかない? ほか)
第2部 この場面ではこう書く!気のきいた短いメール術(約束する;約束を変更する;複数メンバーの日程調整 ほか)
第3部 これだけはおさえたい!気のきいた敬語マナー(尊敬語と謙譲語はどう違う?;よくつかう敬語の基本ボキャブラリ;「くださる」「いただく」どっちがいい? ほか)
著者等紹介
中川路亜紀[ナカカワジアキ]
1956年神戸市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、1998年、コミュニケーション・ファクトリーを設立。ビジネスコミュニケーション関連の著述・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
201
ビジネス読み物というよりも、つねにデスクの上に置いておいてメールを書くときのに困ったときにパラパラとめくって参考にするような種類の本。あらゆるシーンごとに「最短メール」「ていねいメール」「気のきいた短いメール」を紹介してくれているので、基本的にそのままマネしてメールを送ることができる点で非常に実用的。なので、本当に必要に迫られていないととくに面白い内容ではないし、いわゆる「読書」に向いたような本ではない。また、けっこう基本的なところから押さえているので、あまり新しい発見はなかった。2018/08/25
しん
39
良く長いメールを書いて来る人が居る。見ただけで読む気がしなくなる。感情が見え隠れするメールもある。ちょっとした言葉を読んだだけで、不快になってしまう。そういうことを自分でもしないために、この本を読んだ。この本を会社に置いておき、場面によってパラパラと捲ってみることにしたい。そうすると、徐々に気のきいた短いメールを書けるようになりそうだ。2018/05/22
りの
26
手元に置いてこそ、威力を発揮する本ですね。悩ましいビジネスメールですが、私はあまり使っていないんだな ともおもった。寧ろ、郵送物の送り状の参考になった…。2018/03/09
舟江
25
新聞広告から選んだ本。タイトルからスマホメールの本と思い選んだが、ビジネス向けのショートメールの本だった。一部参考になりそうな文面もあった。2018/05/04
Tanaka
24
相手を慮ってるっていうのを伝えるのは難しいけど、こういったメールの書き方で伝えられるのはいいよね2018/08/03