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出版社内容情報
源平の戦いから更に時は遡り、時は平安の世。京の都を恐怖に陥れ、今なお語り継がれる鬼がいた。その名も酒呑童子。
そして、その伝統の裏には“修羅”の姿があった‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
11
★★★2024/04/29
わ!
10
鬼の本まとめ読みシリーズの番外編。このシリーズは好きで、30年以上続いています。そんなシリーズに、まだ新しい話を加えてくれるというのも考えてみればとても贅沢な話だと思います。しかも「鬼」の話、酒呑童子編です。だから間違いなく「鬼の本」です。全3冊の話となっていて、まさに今日3冊目が発売されて完結しました。私は、この歴史のターニングポイントに陸奥圓明流を登場させるシリーズ大好きです。今回は特に並列して鬼の本を読み漁っていたので、どこがどのように脚色されたのかが鮮明にわかって面白かったです。2024/05/24
水面頼光
9
もう歴史上戦う相手も残っていないのではとも思っていたが、今度は一気に平安時代まで遡り源頼光をめぐる強者達との戦い。最近の刻は歴史の解説本みたいになってきていて本来の魅力が減ってきた感じがしていたが、今回は期待できそうな感じがする。登場人物は出揃ったようなので次巻からの盛り上がりに期待!2024/04/17
niz001
8
連載既読。『鬼』ならねぇ陸奥だよねぇって感じの刻20巻。2024/04/17
甘栗
7
『刻』今回は平安か。世間に乗ったなw 金太郎が活躍、かと思いきや、羅生門の鬼(宇羅だっけ?)に酒呑童子、茨城童子と鬼オールスター。それにしても、まだ不破に分かれる前だから、酒呑童子たちの正体は・・・?鬼切の渡辺綱が陸奥の女性だったというのも興味深い。2024/06/29