出版社内容情報
現代の知識労働者はSNSやメール返信などに追われ、仕事時間の6割は中身のない「シャロー・ワーク」に奪われている! 気を散らさず本当に大事なことに集中する「ディープ・ワーク」ができれば、大きな成果を上げられる。そのための方法を、著者自身の実体験と認知科学や心理学の根拠を示しながら具体的に伝授する。
カル・ニューポート[カルニューポート]
門田 美鈴[カドタ ミスズ]
内容説明
MITで博士号を取得した気鋭のコンピュータ学者が認知科学、心理学をベースにアドバイス。何物にも邪魔されずに仕事をする18の戦略。
目次
偉大な仕事を成し遂げた人たちが知っていたこと
第1部 「ディープ・ワーク」という考え方(生産性を劇的に上げるために必要なこと;注意力を奪う「シャロー・ワーク」という存在;ディープ・ワークの三つの利点)
第2部 「ディープ・ワーク」を実践するために(集中して取り組むための戦略;雑念を取り払うトレーニング;ソーシャル・メディアから離れる;シャロー・ワークを減らす)
著者等紹介
ニューポート,カル[ニューポート,カル] [Newport,Cal]
2004年にダートマス大学で学位を、2009年にマサチューセッツ工科大学(MIT)においてコンピュータ・サイエンスでPh.D.を取得。2011年からジョージタウン大学准教授。著書にHow to Win at Collegeをはじめとする学生向けのハウツー本シリーズや、So Good They Can’t Ignore Youがあり、同書は『インク』誌の「2012年起業家のためのベストブック」、『グローブ・アンド・メール』紙の「2012年ビジネス書ベスト10」に選ばれた
門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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