出版社内容情報
日本株を買っておくことが、なぜ安心なのか? この日経平均高はバブルではないのか? アベノミクスの本質とは何か? この1冊ですべてがわかる。外国人投資家も注目する「伊藤レポート」をベースに日本企業が迫られている変革と現状、今からの相場、日本経済と株価のゆくえをカリスマファンドマネジャーがやさしく解説!
内容説明
「日経平均が2万円を超えても買えますか?」そんな疑問が解決!4年連続、R&I優秀ファンド賞を受賞した「ひふみ投信」ファンドマネジャーが語る!外国人投資家も注目する『新・三本の矢』とは?狙いたい銘柄、おすすめ投資信託までこの1冊でわかる!
目次
1章 「新・三本の矢」で動き出した「2匹のタヌキ」(追い詰められる2匹のタヌキ;「異次元緩和」で株と為替は動いた ほか)
2章 日本経済にのしかかる3つの問題と、異次元緩和で日本はどうなるのか(アベノミクスの本当の狙い;毎年の赤字の垂れ流しは止められるのか ほか)
3章 「伊藤レポート」の衝撃―日本企業が本気で変わり始めている(「伊藤レポート」はアベノミクスの成長戦略そのもの;経済と株価のパフォーマンスを決定づける重要な指標「ROE」 ほか)
4章 「スチュワードシップ・コード」「コーポレートガバナンス・コード」で証券業界も投資信託も変わる(「インデックス運用偏重」と「短期主義」を排除せよ;投資信託の短期主義にもメスを入れ、今後は良い投資信託文化へ ほか)
5章 今こそ、日本株を買いなさい(国債暴落はあるか。その時資産価値はどうなるか;日本の地価が3分の1になる? ほか)
著者等紹介
藤野英人[フジノヒデト]
レオス・キャピタルワークスCIO(最高運用責任者)。1966年、富山県生まれ。90年早稲田大学法学部を卒業。野村投資顧問を経て、96年ジャーデン・フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・フレミング・アセット・マネジメント)に入社。中小型株のファンドの運用に携わり、500億円→2800億円にまで殖やすという抜群の運用成績を残しカリスマファンドマネジャーと謳われる。2003年8月レオス・キャピタルワークス創業に参加、CIO(最高運用責任者)に就任(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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