経営幹部養成学校―エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

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経営幹部養成学校―エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478066096
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

内容説明

「戦略策定力」と「戦略実行力」がカギ!人材育成と事業変革を同時に達成する「伝説の研修」で多くの大企業を変革してきたカリスマ講師が、次世代の幹部人材になるための要諦を説く。

目次

1 経営の全体像を頭にインプットする(そもそも経営学は経営に使われているか;経営戦略の「構造図」を頭に叩き込む ほか)
2 経営学で会社を動かすとは、どういうことか(会社を動かすのは「HOW」ではなく「WHAT」を問う力;現場が抱えた問題意識で会社が変わる ほか)
3 学び続けるリーダー、学び続ける組織をつくる(「ポジショニングアプローチ」と「学習アプローチ」を行ったり来たりする;リーダー人材と組織に必要な「5つの学習領域」 ほか)
4 あなたも会社も、必ず変われる(「変われる組織」は、何が違うのか?;婦人服のデザイナーが経営学を話すアパレル企業―カイタックインターナショナル ほか)

著者等紹介

高山信彦[タカヤマノブヒコ]
株式会社イナクト代表取締役。1956年山口県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社。在職中の87年~88年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科に派遣され経営学修士号(MBA)を取得。91年に「株式会社イナクト」を設立し、同社代表取締役に。人材育成を通じて事業変革を行える稀有なコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きよ

2
経営コンサルタントの高山信彦さんの二冊目の本。古典と呼ばれる名著を徹底的に精読することで、マイケル・ポーターの理論を軸に経営学の基礎を学び、実務に基づいたテーマを選定。そこから顧客の声である(VOC)を現場で集め、マーケティングの基本であるSTP+4Pを徹底的に議論を毎月行う。魅力的な市場を探し、そこでいかに魅力的になるかの戦略を立案するための研修のノウハウをまとめた本。組織に学習する良い場を作ることこそ、会社を動かす経営学だと実感します。2015/06/23

Takateru Imazu

1
経営幹部養成学校―エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす2015/5/29 著:高山信彦 著者は富士ゼロックス㈱に勤めながらMBAを取得。その後㈱イナクトを設立し、代表取締役に就任。一貫して選抜人材を対象とした企業内ビジネススクールを企画・運営の仕事を行う。経営学の基本概念を取得させたあと、経営戦略の策定から実践に至るその研修スタイルが、多くの企業から絶大な支持を得ている。 経営幹部やリーダー人材になるためには、会社を動かす力が必要である。具体は「戦略策定力」と「戦略実行力」である。 上記を主眼2016/03/19

木の鎧

0
ボリュームアップ大きいのでまた読み直したい2023/02/06

Masaki Sugimoto

0
いや、まぁ凄いなと。。。 世の中に散らばる経営学を1つの体系化している点はめちゃくちゃ頭いいなこの人と感嘆する以外ない。 ポーターであったりビジョナリーカンパニーは言ってる意味はわかるけど実際にどーやんの??と、頭を悩ます事が多いが全てをいいとこ取りしてプログラムにしてしまった点は素晴らしいの一言。 ただ、結局は明日から魔法のように変わる事はなく、地道な積み重ねが成長へのカギだよ。と諭されているような気分になった一冊。 個人的には某T社はお世話になった会社なので登場していてなんだか嬉しかった。2019/05/03

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