出版社内容情報
大どろぼうたちが、ロケットでサンタクロースをぬすんだ。事件をしった世界中の子どもたちが大さわぎ。サンタクロースをとりもどそうと、どろぼうたちをおいかける。子どもたちのせいで、ロケットはどこにも着陸できず、どろぼうたちは大よわり。そしてサンタさんは…? 幼児~
内容説明
サンタクロースがどろぼうたちにゆうかいされた!?こどもたちに愛され続けてきたクリスマス絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
18
【再読:初読は2013.12】Xmasに泥棒軍団がサンタ?そり?を盗むお話。息子は絵本を手に取った瞬間,目がキラキラ☆「これすごく面白そう!」期待がとっても膨らみ過ぎて,読後は「思ってたのと違った。。。」がっかりした表情。少し成長して他にも色々スリリング体験が増えた8歳男児には,ワクワク出来る要素が足りなかった模様w それでも今回は,実はツッコミどころがたくさんある事に気づいたりして,それなりに楽しんでいた。しつこい子供達に降参した泥棒達が改心する過程もいいけど,それが全員でないのがリアルでいい。2016/12/16
mntmt
17
冒頭から度肝を抜かれる。大うけ!!2018/12/14
刹那
12
クリスマス本♪そっかそっか。泥棒たちも、改心したんだ!!よかった♪三人のその後が、気になるけど。2013/12/06
mari
11
サンタクロースを盗もう!と泥棒たちが集まって。サンタを盗んだところを世界中の子どもたちが目撃していたので、どこにも着陸できなくて、、というのがスリリング。最後は泥棒も盗むより楽しいサンタの仕事に気がついて、、というラストなのですが、泥棒がサンタの手伝いするようになったのかーととらえてしまったら、、、と思うと、あまり好みではないかも。。やんちゃな男の子向き?2014/12/08
いろ
11
泥棒達が集まってソリごとサンタクロースを盗むけど…というお話。1977年版で古さも感じるけど,泥棒・ロケット・ヘリコプター・世界を駆け巡る…子供がワクワクする設定が盛り沢山の,一味違った楽しいXmas絵本。表紙&裏表紙は読んでみると結末近くの絵だったと分かる。虹色に染まる太平洋の島々・原色の鳥達が舞うジャングルが綺麗。遠くにピラミッドが見える黄色一色の砂漠もいい。エスキモーの子供達が面白い。最後から2頁目は読み取りにくかったけど,ラストの泥棒達はお茶目v2013/12/20