出版社内容情報
グロービス経営大学院[グロービスケイエイダイガクイン]
内容説明
経営戦略の基本コンセプトから最新の分析・実行ツールまでを1冊で網羅。待望の全面改訂!
目次
第1部 経営戦略の基本コンセプト(事業経済性の活用;自社の強みの構築と活用;戦略の動的プロセスとラーニング)
第2部 実務に使えるフレームワーク(環境分析と戦略立案;資源配分と戦略立案;戦略のマネジメント)
第3部 経営戦略の応用(事業創造の戦略;グローバル経営の戦略;競争優位の再考)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
7
経営戦略の本は、ついつい手をだしてしまう。本著は18年ぶりに全面改訂され、定番のポーターのポジショニング論、バーニーらの資源ベース論、野中らの学習論以外に、最近登場したビジネスモデル・キャンパス等が簡潔に紹介されており、経営戦略カタログとして楽しめた。本著に登場する事例企業はセブンイレブン、楽天、リクルート等でサービス産業が多い。2000年代に日本で活躍する企業が、製造業からサービス産業にシフトしていることを改めて感じた。テクノロジーを取り入れ世界で活躍する日本企業が現れ、事例に登場することを期待したい。2017/10/27
Sachi
6
199年『MBA経営戦略』を、その後の社会状況の変化や戦略論の進化、読者ニーズの変化に合わせて全面的に改訂。(2009年版)1度目ざっくり、2度目もう少し読み込みましたが、ビジネス書基本中の基本書として又再読します。 2022/09/07
Monsieur M.
6
経営戦略のコンセプト、モデルやフレームワークの全体像を概観できる教科書。一度通読しただけですべてを頭に入れられるものではなく、今後の実践や勉強の中で、常に手元に置いて参照しつつ、身に付けていくためのツール。2021/08/20
ぶう
3
グロービスから出版されている経営戦略についての教科書的な本。 3C、4P、SWOT、ファイブフォース、バリューチェーンなど押さえておくべき基本的な戦略フレームワークは網羅されているので、それらの確認には最適。 一読ですべて頭に入れる必要はないので、定期的に読み返し再確認するといった使い方がよいだろう。2020/07/21
とみぃ
2
★★★☆☆ 一周目をさらっと読了。ケーススタディとして日本企業の例が豊富でとても理解しやすい。手元に置いて会社の経営方針を聞いたり、キャリアを考える際の手引きとして利用したい。2022/05/07
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